2026年春ドラマ-時すでにおスシ!?一覧

時すでにおスシ!? 6話 感想|呪いではなく愛。自分の軸が出来始めた気づき。

 

 

※5/12放送分の感想です。7話の感想ではありません(謝)

 ↑少しの間記載しておきます。

 

毎朝背中を触ってきた母の手が、頑張れ頑張れって呪いをかけられてるみたい、かぁ…。

いやぁ、キツいねぇ…。

と同時に、いつも優しい姿を見せてきた渚(中沢元紀)の子供らしいというか、

反抗期な一面が見られてちょっと安心もしたし、

私自身も渚の母への当たり方には思う所あって、共感しちゃってました。

 

夢だった運転士の道に進めたはずなのに、

今では不安と劣等感で追い潰れそうになる日々を送っている。

土日も1人宿舎に残って勉強の毎日。息抜きする余裕もない。

ストレス性の病気で療養になっても、休んでいたら同期に置いてかれる、

1日でも早く戻らなきゃという焦りで頭がいっぱいの渚。

 

何もかも上手く行かず追い込まれている時は

自分を全否定して相手に八つ当たりしてしまうもので、

あの「呪い」という言葉も、毎朝背中をさすられるのが重いというのも

本気でそう思っていたではなく、

「自分の苦しみ分かってよ!」みたいな、

甘えたい気持ちから咄嗟に出てしまったものだと思うんですよね。

で…後々になって、言い過ぎた自分に罪悪感を覚える。

う〜ん…分かる。

 

私も渚みたいな経験をした事があるから、彼に同情するのだけれど、

夫亡き後、息子を1人で育ててきたみなと(永作博美)からしたら、

それこそ長年注いできた愛情を否定されたようでショックだろうな…

というのも分かるのです。

同じ手を見つめるシーンでも、みなとの中で、

1話で大江戸(松山ケンイチ)が寄り添って褒めてくれていた手が、

「呪い」と言われてからはネガティブな意味に変わってしまいそうで切なくなりました。

 

でも、みなとの場合は、本音をぶちまけられる、

新しい"気づき"を与えてくれる人が身近にいるのが救いですよね。

 

今回、人との関わりで印象的だった所が2つあって、

まずは森(山時聡真)が渚の目線で発言してくれた事。

心配だから仕事も学校も休んで家にいようとしたら

構うなと言われてしまったみなとに対して、

迎えに来させておいて?と胡桃(ファーストサマーウイカ)が乗っかってくれるんですが、

森はそんな2人とは真逆の考えだったのです。

心配かけた事を気にしてるのかもしれない。俺だって同じ気持ちになるかも…と。

 

そして今度、バーのシーンでは、胡桃が自身の経験談を話してくれました。

結婚した30歳くらいの時に、孫と遊ぶのが楽しみだと悪意なく言っていた母に、

最初はそうしてあげるべきなのかな〜と悩んでいたものの、

私の体の事だし、私と旦那の人生の事だから、私はこう考えているんだと伝えられたと。

「それって多分、自分の軸?みたいなのが出来てたからなのかなって」

「その軸が育つのは、良い距離感の始まりなんじゃないかなって」

みなとと渚の仲直りのきっかけとして、こんな考え方はどう?と提案してくれました。

 

今回は、渚と同年代の森や、女性同士でも世代の離れている胡桃の言葉を受け、

違う価値観に触れて視野を広げていくみなとの変化が描かれました。

今回が一番、年代も境遇もバラバラの人物を生徒役に配置した設定が活きていた気がします。

 

渚もまた、みなとに親身に接している大江戸や同年代の森から

自分の知らない母親のエピソードを聞いて、

自分だけではなくみんなの背中を押してあげているのだと気づいたようです。

彼の様子を見ていると、その人の事を知ろうとせず、

決めつけてしまったり、自分の考えをぶつけてしまったりしてばかりでは、

狭い世界から抜け出せないな…と思わされるばかりです。

 

息子の件は今回で解決とは行かず、

会社についての話は「もう少し待ってて」状態になりました。

自立して安心させたいと思う気持ちは変わらずあり、彼も自分の軸を築きつつある。

話せるようになるまで、息子を信じて待つ事を覚えたみなと。

期待に応えようとして頑張り過ぎてしまう渚の心が、少しでも軽くなる日が来ると良いな。

 

2話の感想を最後に、視聴だけ続けていたんですが、

今回の内容は書きたくなるもので、つい書いちゃいました。と言っても1週間前ですが^^;

またふと、本作の感想を投稿する時があるかもしれません。

今期はあれもこれも書きたいとは思っているんですが…しばらく不定期になります。

(今のような頻度が続きます。私生活の方で、本来やらねばならない事を優先したいので…)

待って下さっている方には、いつも遅い投稿ばかりで申し訳ございません。

 

 

↓2話の感想はこちら↓

 

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時すでにおスシ!? 2話 感想|愛らしいだけではないっぽい大江戸

 

 

※4/14放送分の感想です。3話の感想ではありません。

 3話の感想につきましては、後日投稿する予定です。毎度遅くてすみません…。

 ↑少しの間記載しておきます。しばらくは時差投稿が続きます^^;

 

大江戸(松山ケンイチ)が出した、自分の味をアジで表現するテスト。

生徒たちの料理が引き出すエピソード1つ1つ、興味深く聞けました。

 

森(山時聡真)はアジの漬け丼を作り、授業で自分なりに学んだ事、感じた事、

それらを踏まえた現在の自分を表してみた模様。

船男(佐野史郎)は塩で食べるアジフライを作り、年齢を経て変わったアジへの印象や

妻や孫への想いも交えながら話を繰り広げる。

 

そして、みなと(永作博美)が作ってきたのはアジのお茶漬け。

前回では息子の巣立ちで心が空っぽになり、「第二の人生」を歩めるのかどうか

不安になってしまう様子が描かれていましたが、

母親、主婦として20年以上培ってきた力があるのは確かで、

お金では反映されない仕事だからこそ、みなとの凄さを分かって、認めてくれる人が

身近にいるというのもとても素敵な事で。

本人も言っていた通り、まだ自分の味が何なのかは分かっていないけれども、

過去の自分も肯定して、今の自分には何が出来るのかを考えた上での

あの料理なんだろうな〜…と思うと、しみじみしてしまうのでした。

 

一方で、唯一追試を受ける事になってしまったのが胡桃(ファーストサマーウイカ)で、

彼女が作ったのはアジのエスカベッシュ。

以前食べた名店のレシピを自分なりにアレンジし、インバウンド需要にも刺さると思うし、

自分の目指す店のコンセプトにも近い…との事。

明らかに他の3人とは話の内容が違っていて、

「優秀な自分」をガンガン押してくる感じなんですよね。

胡桃はタイパを前回も今回も口にしている辺り、どうやら効率重視型の思考の持ち主で、

自分が優位に立っていないと気が済まないようなのです。

そのため、一悶着が起きるならこの人からかな?とは思っていましたが…

低評価つけるよ!と事前告知してくれるだけ、まだ親切です(笑)

 

おすしの約束…少なくとも「大声を出さない」は条件づけられているのであろう大江戸が

100%正論かと言ったらそうではなく、

自身が得た知見を伝えた上で一人前の職人になって欲しいという気持ちと、

3ヶ月という短い学習期間で習得させなければならないという課題で

せめぎ合っている状態です。

しまった!がもろ前面に出ているひょっとこ顔だったり、やけに丸い背中だったり、

チョコをおかずにチョコを食べたりと、

厳格さとは裏腹な不器用さが愛らしいんですけどね。

 

そんな彼の事も、ギスギスしたグループの雰囲気も、

みなとの穏やかな雰囲気が包み込んでくれるだろうと思いながら見ていたら…

ラストでまさかのパワハラ疑惑が。

え〜?あの写真は合成でもないのかな?

 

↓前回の感想はこちら↓

 

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時すでにおスシ!? 2話 感想|愛らしいだけではないっぽい大江戸

 

 

大江戸(松山ケンイチ)が出した、自分の味をアジで表現するテスト。

生徒たちの料理が引き出すエピソード1つ1つ、興味深く聞けました。

 

森(山時聡真)はアジの漬け丼を作り、授業で自分なりに学んだ事、感じた事、

それらを踏まえた現在の自分を表してみた模様。

船男(佐野史郎)は塩で食べるアジフライを作り、年齢を経て変わったアジへの印象や

妻や孫への想いも交えながら話を繰り広げる。

 

そして、みなと(永作博美)が作ってきたのはアジのお茶漬け。

前回では息子の巣立ちで心が空っぽになり、「第二の人生」を歩めるのかどうか

不安になってしまう様子が描かれていましたが、

母親、主婦として20年以上培ってきた力があるのは確かで、

お金では反映されない仕事だからこそ、みなとの凄さを分かって、認めてくれる人が

身近にいるというのもとても素敵な事で。

本人も言っていた通り、まだ自分の味が何なのかは分かっていないけれども、

過去の自分も肯定して、今の自分には何が出来るのかを考えた上での

あの料理なんだろうな〜…と思うと、しみじみしてしまうのでした。

 

一方で、唯一追試を受ける事になってしまったのが胡桃(ファーストサマーウイカ)で、

彼女が作ったのはアジのエスカベッシュ。

以前食べた名店のレシピを自分なりにアレンジし、インバウンド需要にも刺さると思うし、

自分の目指す店のコンセプトにも近い…との事。

明らかに他の3人とは話の内容が違っていて、

「優秀な自分」をガンガン押してくる感じなんですよね。

胡桃はタイパを前回も今回も口にしている辺り、どうやら効率重視型の思考の持ち主で、

自分が優位に立っていないと気が済まないようなのです。

そのため、一悶着が起きるならこの人からかな?とは思っていましたが…

低評価つけるよ!と事前告知してくれるだけ、まだ親切です(笑)

 

おすしの約束…少なくとも「大声を出さない」は条件づけられているのであろう大江戸が

100%正論かと言ったらそうではなく、

自身が得た知見を伝えた上で一人前の職人になって欲しいという気持ちと、

3ヶ月という短い学習期間で習得させなければならないという課題で

せめぎ合っている状態です。

しまった!がもろ前面に出ているひょっとこ顔だったり、やけに丸い背中だったり、

チョコをおかずにチョコを食べたりと、

厳格さとは裏腹な不器用さが愛らしいんですけどね。

 

そんな彼の事も、ギスギスしたグループの雰囲気も、

みなとの穏やかな雰囲気が包み込んでくれるだろうと思いながら見ていたら…

ラストでまさかのパワハラ疑惑が。

え〜?あの写真は合成でもないのかな?

 

 

※4/30追記

3,4話も視聴済み。

みなとのお陰で大江戸と打ち解け合えた胡桃の話しかけ方が

ファイティングポーズで、意外と不器用そうな面が見えてクスッとさせられたり、

新キャラのセザールの心の広さに影響を受けるみなとだったりと、

地道に展開されていく人間模様を好んで見ておりますが、

感想が溜まってきており、そろそろ本数を絞りたいので、こちらは視聴のみといたします。

4話に関してもう一言…恋バナも良いけど、お寿司要素は減らさないで〜。

 

↓前回の感想はこちら↓

 

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時すでにおスシ!? 1話 感想|第二の人生は鮨アカデミーで

 

 

子育て期間を終えた40〜50代の母親がなりやすく、

子供の巣立ちをきっかけに孤独感や無力感、空虚感に襲われる状態の事を

「空の巣症候群」と呼ぶらしいです。

ちゃんと名前があったんですね。

 

私はまだ実家暮らしですけど、いつも品数が多くて、時々凝った料理を作ろうと思うのは、

美味しいと言って食べてくれる私がいるからだというのは母が前から何度か話していて。

実際、私が外で食べてくる日は、帰ってからふとシンクの方を見てみると

タッパーばっかり置かれていて、

昨日の残り物か納豆、梅干しで済ませちゃうみたいなんですよね。

だから、みなと(永作博美)が息子とご飯を食べる時(2人暮らし最後の食事)は

頑張ってちらし寿司を作るけど、1人でのご飯は納豆キムチで…という所には、

本当にそうなってしまうものなんだな…と思いながら見ておりました。

 

食事時にはランチョンマットを敷き、

冷蔵庫に吊るしてあるホワイトボードには、

1週間の帰宅時間と夜ご飯のいらない日を記入していたみなと。

この2つは日常生活や子育てで必需品という訳でもなければ、

こだわりを持ちつつ、ちゃんとやろうという意思がないと続きません。

きっと、息子を支えたい、息子には元気でいて欲しい…

そんな直向きな想いが長く続けられる理由になっていたのだろうと、

描かれなかった子育て時代の母親の姿まで思い浮かんできます。

(もちろん、彼女の親の習慣をそのまま自分も行っている可能性もありますが。)

苦楽を味わいながらも、熱心に子育てをしていた母親であればあるほど、

もう子育てをする必要がなくなった時の、ぽっかり穴が空いた感じは

大きくなりそうですね…。

 

そんなみなとが「第二の人生」として歩み始めた場所は、鮨アカデミー。

入学金80万円と高い金額を支払っただけあって、

単に料理教室の延長線上の、お寿司が美味しくなるコツではなく、

接客からマナー、赤酢の作り方、お刺身の切り方まで、

将来的にお店を構えられるレベルを目指してる!?くらいの学習をする模様。

大江戸(松山ケンイチ)も、3ヶ月で職人になるのは無謀だと言っていましたが、

実際に習得出来たとして、卒業後の就職先はどうなっていて、果たして外でも通用するのか?

数年後の世界を、終盤少しだけで良いので見てみたい気もします。

 

みなとのいるグループには、船男(佐野史郎)、胡桃(ファーストサマーウイカ)、

蒼斗(山時聡真)と、年齢から経歴まで幅広いです。

回ごとに他の生徒の背景にも触れつつ、お互い影響を受け合いながら切磋琢磨していく

群像劇要素も盛り込まれるのでしょう。

みなとは自分以外の3人はみんな、しっかり目標を持って入学した熱意ある人だと捉えて、

私だけ何がしたいんだっけ?と落ち込んでしまっていましたが

(腰の重い私からしたら、動くだけでも素敵な事なのに…)、

蒼斗は2人とは少し違う気がして、自己紹介時に胡桃の勢いに押されて

何も言えずじまいで終わった感じだったのが、ちょっと心配です。

 

あとは…この枠だけに、みなとと大江戸による恋愛要素も?

運命の再会じゃないですけど、数年前に、恐らく夫の危篤で病院に駆けつけたみなとを

見かけていた描写もありました。

恋愛要素がなければ、わざわざ2人だけのエピソードを後半で用意はしませんよね。

 

去年見たとある作品を機に、新たに「1人の人生を知る」という明確な視聴理由が出来、

本作も、自分が経験していない事をしていた人の心境を知りたいという

興味から視聴してみました。

めちゃくちゃ面白い!次が気になる!までは行っていませんが、

次も見てみようかな?とは思えた初回でした。

 

それにしても…松山ケンイチさん、撮影期間はバラバラにせよ、

この短期間で裁判官、パティシエ、医者、寿司職人と、勉強量が凄まじいですね。

本作の大江戸は強面だけどどこか可愛らしげ…

というかここ最近お見かけして思うのは、松山ケンイチさんの演じる役は全体的に、

初回を見ただけで既にそう感じさせるんですよねぇ。

「どれも同じ」と言いたいんじゃなくて「演技力が高いから」なんですけど。

キャラクターが魅力的かどうかも視聴継続理由の1つになると思うので、

その観点で言うと、ご本人の人柄が役に滲み出ているのも関係あるのかもしれません。

 

あと、最後に余談で…ココエブリィには反応しちゃうでしょう(笑)

シュークリームもカップスイーツも美味しかった記憶。

 

 

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