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ミステリと言う勿れ 1話 感想|最後までカレーが食べられなさそうな主人公

 

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面白くて良かった〜…というのが第一の感想。

何というか、アバンの時点で面白い!これは期待出来る!と大絶賛するよりかは、

とりあえず…の感覚で、話題合わせのために1冊だけ読むつもりだった漫画を

結局徹夜して全巻読破してしまうかのような、

そんな不思議な魅力がありました。

 

これ…原作未読の方が衝撃度が強くて、純粋に楽しめるのかもしれませんね。

主人公の語りだけで展開されていく構成に、

「え?え??本当にこのまま進めていくの?」と目を疑いましたもん(笑)

基本的にワンシチュエーションのドラマらしく。

ミステリーでは定番の、警察や名探偵が捜査して手がかりを掴む過程もなく、

整(菅田将暉)の思いつきの言葉だけで刑事たちの心をもみほぐし、手がかりも得て、

最後は真相にも辿り着く…

ある意味主人公"ありき"の話になっているのを考えれば、

確かに「ミステリと言う勿れ」というタイトルにはぴったりな仕上がりでした。

 

ワンシチュエーションが故に、途中までは絵面が少し地味で、

(キャスティング部分は無視した状態で)月9じゃなくて

ゆるく楽しめる深夜ドラマ向きだったのでは?とも思いましたが、

その分、全ての謎が解けてからの怒涛の畳み掛け方には

ひたすら「すげー!by 江本」と圧倒されっぱなしで。

最後まで見てみれば、話題を集めやすい月9枠で、この原作の実写化を持ってきたのも納得!

展開がとにかく斬新で、惹かれます。

今後は整が 刑事の風呂光(伊藤沙莉)と江本(尾上松也)に巻き込まれるくだりが

本作のフォーマットになりそうな気がしますが、

どう説得されて巻き込まれるのか?どんな流れで事件捜査に関わる事になるのか?も

見所の1つとなる予感がさせられました。

 

そして…正直、期待と不安が半々だった"台詞"の部分も、ひとまず安心。

予告の時点で台詞量の多さが特徴の作品である事は察していたから、

この枠の最近の作品を考慮すると、

視聴者が分かりきっている事まで台詞に起こして"お涙頂戴"にし、

終いには語り過ぎになってしまうんじゃないかという所に最も懸念を感じていたので、

あくまでも"会話"に落とし込んで

物語を進めようという意思が伝わってきたのは良かったです。

 

強いて言うなら、劇伴(主にクラシック音楽)の音量が大きく、

そのお陰で整の声が小さく聞こえてしまう勿体なさとか、

藪(遠藤憲一)への星座の意味のくだりで感動を後押しするような劇伴が流れるだとか…

とにかく劇伴にチグハグさを感じさせはしましたが。

まぁ、特に後者に関しては、もっとヒステリックで仰々しいメロディーになるんじゃないかと

身構えていたので、個人的には許容範囲で収まりました。

 

という訳で、完全に視聴&感想執筆決定です。

月曜日は他の2本も楽しみにしているので…ひょっとしたら豊作の日になるかも?

何より、久しぶりに楽しい月9がやってきて嬉しい限りです♪

 

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おいハンサム!! 1話 感想|どことな〜く物足りない?

 

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金曜10時の「しもべえ」で安田顕さんの演技を楽しむように、

本作では吉田鋼太郎さんの演技を楽しむドラマだと思っていたんですが…

何だろう?どことな〜く物足りなさを感じてしまいました。

吉田鋼太郎さん演じる昭和の頑固な父親が繰り広げるドタバタ劇で家族を巻き込んでいく、

コメディ強めのホームドラマなんだと

私が勝手に想像していたのもあったのかもしれませんが…

そうでなくても、"ホームドラマ"としても"コメディ"としても

どっちつかずで終わってしまったような気がします。

まぁ、率直に言ったら…いろんな意味で抑揚が足りないと言った方が近いですかね。

 

例えば、主人公の描き方。

後半の、丁寧な接客でもてなすおばあちゃん店主の真心を体感し、

そのお返しにと、感情をあまり表に出さない新人も、

にしん蕎麦の汁を美味しそうに平らげる形で

真心を持って味わうようになる…といったシーンで、

ようやくホームドラマ由来の"ハートフル"な雰囲気を味わう事が出来たものの…。

この手の流れは、源太郎(吉田鋼太郎)の

「頑固で面倒臭い父だけど実は優しい」といった性格面でもっと表現した方が、

彼が「ハンサム」と言われるのにも説得力が持てたんじゃないでしょうか。

 

あとは単純に…笑いのツボが微妙に合わないんですよね。

全く笑えなかったとは言いません。

でも、「今時、わざわざ言葉にするのかな?」と思える下品な台詞が一部見受けられたり、

特段挿入する必要もなさそうなシーンややり取りを多用したり、

CMの入り方にブツ切れ感を感じさせたり…と、演出面で引っかかる事も多かったです。

それは多分、普段プロデューサー業をやられている山口雅俊さんが

今回は演出にも関わっているというのが大きいのかもしれません。

お陰で、吉田鋼太郎さんを筆頭に、

コメディが出来る方々をせっかく揃えているのに…という勿体なさが…(汗)

「コメディを得意とする監督」で考えるとすると、

例えば、福田雄一監督だったらおふざけが過ぎる可能性があるので、

本作を瑠東東一郎監督が担当していたら、

作品から感じる中途半端な印象もなくなったのでは?とも思えてなりませんでした。

 

先ほど放送された土曜ドラマ枠の「わげもん」は小難しさが先行し、

次回も見てみたい気持ちに駆られませんでしたし、

来週放送される「逃亡医F」や「鹿楓堂よついろ日和」は期待値が低いので

本作が心から楽しめる作品だったら良かったんですが…

私の好みには合わないみたいで、残念です。

 

しかし、本作が何を伝えたいのかは少し見えたので

次回も一応様子見はしてみますが、感想は今回のみにする予定です。

 

 

1/22追記:

 

2話も見ました。

何を伝えたいのかは何となく見えた気がしたんですが、

今回でまた分からなくなってしまいました…。

クスッと出来る所も減ってグダグダ感が……(汗)

 

詳しい感想は初回とほぼ変わりません。

笑いのツボが自分と合わないと、今後の視聴はキツいという事を学んだ

作品だったとは思います。

 

という訳で、リタイアする事にします。

 

 

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鉄オタ道子、2万キロ 1話 感想|ちょこんといる道子と大自然に癒される

 

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癒される…見ていて心が浄化されますわ…。

タイトルに「鉄オタ」って入っているくらいだから

てっきり豆知識多めのマニアックな話になると思っていたんですけど、

あくまでも鉄道での旅にフィーチャーしていて、

ローカル駅で出会った人々との交流やその場所での発見を描く作品なんですね。

そして、ドラマというよりかはドキュメンタリーっぽい仕上がり。

でも、ドキュメンタリーに寄せた事で1本の"ドラマ"が見えてくる…

そう感じさせられた初回でした。

 

内容を少しだけ具体的に書くとすると…

道子(玉城ティナ)が着いた駅は北海道にある比羅夫駅という唯一"泊まれる駅"で、

そこで相部屋となった関口(青坂章子)と、同じく宿泊利用者の甲斐(栗原類)と出会う。

東京出身で家具デザイナーの道子と、鹿児島出身で(恐らく)主婦の関口と、

鉄道が好きで会社員を辞め、バイトをしながら趣味を満喫中の甲斐と

出身地も職業も年齢層もバラバラな3人が同じ鍋をつつき、親睦を深める…というもの。

 

本作のこの描写で何が良かったかって、多くを語らない所だったんですよね。

鉄道が好きで駅の宿主を継いだ山岸(明逸人)に関しては

道子自身が興味関心を持つ内容だろうから、彼の境遇がやや詳しく紹介されるんですが、

初対面かつ宿泊利用者同士の2人に関してはサラッとした紹介…

つまり、"食卓を囲む""一夜を楽しむ"程度のもので、そこから深堀りされる事はないんです。

初対面ならではのどことなく漂うぎこちない空気、

それを和らげようとする会話のやり取りも含めてリアリティがあって。

多くを語らないからこそ、この人は普段あんな想いを抱えながら生きてきて、

あんな生活を送っているんだろうな…という想像する"余白"が生まれました。

 

そして、ドラマをフィクションの世界…

仕事や学校、家事など、現実世界で頑張ってきた自分を癒す

"憩いの時間"だと捉える人が多いように、画面上でひたすら非日常な空間を味わえました。

それは、旅をしなかったら巡り会えなかったであろう様々な人との交流ももちろんなんですが、

何と言っても景色!景色を存分に味わわせてくれる演出も良いんです。

ドローンを駆使したカメラワークや(画面の3/4が雪で真っ白になるシーンも!)、

道子が旅を満喫している時の引きのカットの多さ、

CanonのCM風の少しセピアがかった写真まで…ビジュアル面だけでも見ていて楽しい。

見ているだけで自然と「旅行したい」…そんな好奇心が生まれて、

ワクワクした気持ちに駆られるようでした。

 

比較的冷静なナレーションとは裏腹に、雪景色の中ちょこんといる道子も可愛らしくて。

割と拾い物かもしれません。

ただ、視聴継続決定ではありますが、本作は非日常を味わいつつ、

自由に咀嚼しながら見るのが一番の楽しみ方な気がするので…

今後はのんびり見ていこうかな〜と思ってます。

 

 

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わげもん〜長崎通訳異聞〜 1話 感想|楽しむよりも難解さの方が勝ってしまった…

 

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これは…出演者のファンは物語に入り込めたのかな?

普段から大河ドラマを見ている視聴者だったらすんなり理解出来たのかもしれませんが、

全く見ていない私からしたら難解な印象が残ってしまって…

一発ではどんな話か掴みづらかったから、後で見返すくらいには難解でしたよ……(泣)

土曜日のNHKドラマには18時台に

時代劇の放送をメインとする「土曜時代ドラマ」という枠もあって、

そこではなくあえてこの「土曜ドラマ」枠で放送する事に

何かしらの理由があるのだろうと期待したんですけど、

結局分からず、初回を見終えてしまった感じです。

 

本作は、処理するには高度過ぎる問題がいくつか存在するんですよね。

まず、歴史ある長崎「出島」が舞台である事。

次に、外交が盛んな時代だったのもあって、複数の外国語が飛び交い

内容が入り込みづらい仕上がりになっている事。

そして…歴史用語が出てくるたびに登場人物やナレーションによる説明、

さらには当時を表した絵巻のカットが差し込まれるのが原因で

話の流れが止まり、話の腰を折っているように映ってしまっている事。

長崎の出島に焦点を当てて描く時代劇自体珍しいだろうし、

どんな時代だったのかを幅広い世代の視聴者に理解してもらうために

丁寧に作っているのは分かるんですが…

説明が多過ぎて、"ドラマ"ではなく

まるで授業中に見る歴史の教材ビデオを見せられているような感覚を覚えました。

う〜ん…こう言っちゃ元も子もないんですが、

本作を「新春スペシャル」にして、2時間半SPにしてしまった方が

しっくり来たんじゃないかなぁと思います。

 

そして、「後で見返すくらいには難解」と書いたのにも理由があります。

単純に言って、何の物語なのかが分かりづらい。

通訳者のルーツ、オランダ通詞を育成する"外交発展期"の日常を描く話と、

父が残した謎の言葉の真相を探し求めるミステリー要素と、

過去に辛い経験をした壮多(永瀬廉)が同じく傷ついた者を救う人情劇と…

ジャンルの違う内容が同時進行しているからややこしく感じるのです。

それに伴い…登場人物も多過ぎます。

主人公のいないシーンの尺も長くて、どこをメインにしたいのかが不明瞭。

いろんな意味で情報量過多で、整理整頓出来ていない気がしました…。

 

あとは、全4話という短さが災いしているのか、

壮多と周りの人々との人間関係の描写過程も強引なのかなぁ…とも。

だって、長崎に来たばかり、しかも初対面で…ですよ?

会って間もないのに、終盤では壮多の"良き理解者"みたいな描かれ方をしているんですもん。

詳しい事は分かりませんが、当時だったらはるばる遠い場所から身元不詳の青年がやって来たら

不審がって警戒する方が自然だろうに…??

神頭(高嶋政宏)以外はタメ口で打ち解けあっているのも何となく違和感。

もし「父を探して長崎までやって来た」設定をそのまま活かして

もう少し整合性のとれた流れを考えるとするならば、

小さい頃に父も母も亡くし、父の残した手帳を手掛かりにして、

父が何者だったのか知るために彷徨い歩き続けた結果 長崎に辿り着いて、

偶然居合わせた神頭が引き取って、周りの子供たちとも仲良くなってから数年後…

という感じで、人間関係の構築も含めて序盤の段階で済ませた方が

まだ本題の話も受け入れやすかったのではないでしょうか。

もちろん、父を探す"縦軸"部分は前面に出さずに展開していき、

3話辺りで糸口が見え始める…という構成が理想的だった事は言うまでもありませんが。

 

さて、どうかなぁ…

時代劇というジャンルが元々苦手な私からしたら、

次回も情報量過多だと視聴継続はちょっとキツいかもしれません…(汗)

話数が短いので早めに決断したい所。

来週は(期待していないものの)土10と土曜深夜で2本の新作が始まるので、

次回の内容によっては感想は書かない可能性があると思ってくださいませ…。

 

 

1/15追記:

 

2話も視聴。

父の真相を探すミステリー要素は少しなくなり

軸のブレた感じは薄まったかもしれませんが、

状況や歴史単語の説明過多による取っつきにくい印象は変わらず。

前回のあらすじの見せ方も、2話から初めて見る視聴者のために

親切に教えていると言えば聞こえは良いですが、

回想を交えながら、また一からナレーションで説明すればするほど

話のテンポが悪くなるという…(クリスペプラーさんに罪はない)

 

「通詞を本格的に目指し始める」という結末になったのを見る限り、

次回からが本番みたいですが、感想はもうリタイアいたします。

視聴は一応続けてみます。

 

っていうか…前回のラストを今回に持ってきても良かったんじゃ?

 

 

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しもべえ 1話 感想|ストーカー気質な謎のおじさんが大活躍!

 

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予想以上にコメディだった(笑)

正確に言えば、王道の学園ドラマに「世にも奇妙な物語」要素を足した

作品といった所でしょうか。

脚本家の荒木哉仁さんが「世にも奇妙」の、

しかも割と強烈なキャラクター(タテモトマサコ)を生み出している方だったので、

この出来はかなり"らしい"ですね。

もうね…序盤のしもべえ(安田顕)が走った時の漫画臭い煙演出の時点で笑えてきてw

肩の力を抜いて楽しめる作品をNHKでやるっていうのも面白いですし、

仕事疲れの金曜夜に見る作品としても悪くないと思います。

 

そして、安田顕さんに関しては、

スマホで呼び出すと無言で駆けつけるおじさん役が似合い過ぎるという(笑)

普段はシリアスか熱血のイメージが強い方だから、

コミカルな役でお見かけするのはとても新鮮…。

どことなく漂う不気味さは、全くしもべえの説明がされないまま

終わったっていう所にもあると思うんですけど。

充血気味の目力とか、癖の強い顔芸とか、剃りっぱなしの眉毛とか、

あとは…若干寅さんっぽい服装だとか、

場合によっては他人から見えたり見えなかったりする登場の仕方も含めて

シーンごとにコロコロ変わる表情を見せてきて、でも一切喋らないので(笑)

この人は一体何者??と怖いもの見たさで

ついつい次の登場を待ってしまう魅力もあるんですよねぇ…。

強面の安田顕さんじゃないと、この面白さは成立しなかったかもしれませんw

 

普通に「世にも奇妙」内での放送なら、ユリナ(白石聖)が乱用した事でスマホが暴走し、

最終的に襲われてバッドエンド…なんて結末で終わりでしょうけど、

本作は約1時間の連続ドラマなので。

ただ「ストーカー気質なおじさんが女子高生を助ける」だけで

最後まで引っ張らないだろうとは踏んでいます。

この手のトリッキーな作品は、初回はインパクトは強けれど、

回を重ねるごとにそれに慣れてしまって飽きが出始めるパターンも多いので…

物語自体が…オムニバスまでは行きませんが、幅広いシチュエーションやネタで、

かつそれを、最終回まで無言を貫く形で不気味な雰囲気をうっすらと漂わせたまま

見せて行ってくれたら良いなぁと思ってます。

 

気軽に見るのが一番の楽しみ方な気がするので、

今後も感想を書くかどうかはちょっと迷い所なんですが(笑)

まだ本命のドラマは始まらないですし、次回も書くつもりではいます!

 

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しもべえ 1話 感想|ストーカー気質な謎のおじさんが大活躍!

 

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予想以上にコメディだった(笑)

正確に言えば、王道の学園ドラマに「世にも奇妙な物語」要素を足した

作品といった所でしょうか。

脚本家の荒木哉仁さんが「世にも奇妙」の、

しかも割と強烈なキャラクター(タテモトマサコ)を生み出している方だったので、

この出来はかなり"らしい"ですけどね。

もうね…序盤のしもべえ(安田顕)が走った時の漫画臭い煙演出の時点で笑えてきてw

肩の力を抜いて楽しめる作品をNHKでやるっていうのも面白いですし、

仕事疲れの金曜夜に見る作品としても悪くなかったと思います。

 

そして、安田顕さんに関しては、

スマホで呼び出すと無言で駆けつけるおじさん役が似合い過ぎるという(笑)

普段はシリアスか熱血のイメージが強い方だから、

コミカルな役でお見かけするのはとても新鮮…。

どことなく漂う不気味さは、全くしもべえの説明がされないまま

終わったっていう所にもあると思うんですけど。

充血気味の目力とか、癖の強い顔芸とか、剃りっぱなしの眉毛とか、

あとは…若干寅さんっぽい服装だとか、

場合によっては他人から見えたり見えなかったりする登場の仕方も含めて

シーンごとにコロコロ変わる表情を見せてきて、でも一切喋らないので(笑)

この人は一体何者??と怖いもの見たさで

ついつい次の登場を待ってしまう魅力もあるんですよねぇ…。

強面の安田顕さんじゃないと、この面白さは成立しなかったかもしれませんw

 

普通に「世にも奇妙」内での放送なら、ユリナ(白石聖)が乱用した事でスマホが暴走し、

最終的に襲われてバッドエンド…なんて結末で終わりでしょうけど、

本作は約1時間の連続ドラマなので。

ただ「ストーカー気質なおじさんが女子高生を助ける」だけで

最後まで引っ張らないだろうとは踏んでいます。

この手のトリッキーな作品は、初回はインパクトは強けれど、

回を重ねるごとにそれに慣れてしまって飽きが出始めるパターンも多いので…

物語自体が…オムニバスまでは行きませんが、幅広いシチュエーションやネタで、

かつそれを、最終回まで無言を貫く形で不気味な雰囲気をうっすらと漂わせたまま

見せて行ってくれたら良いなぁと思ってます。

 

気軽に見るのが一番の楽しみ方な気がするので、

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ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 1話 感想|月9との差別化が大事かも。

 

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全体的にふわふわとした雰囲気を纏わせて終わったな…という印象。

終盤のシーンでようやく、主人公を通して

「届けたい相手にしっかり届いてくれれば良い」という

メッセージを伝えたい話である事が何となく読み取れて、

今後どんな展開をして行きたいのかが見えてきたのは良かったですが、

物語が動き出すまでが遅かったように思いました。

 

そう思った理由は2つ考えられるでしょう。

まずは、ネットニュースを取り扱う部署でありながら、要素をあれこれ盛り込んでいるために

何を主体にした作品なのかが分かりづらく見えてしまっている事。

要は、そこまで重要ではない所まで水増しし過ぎなんですよね。

順々に見ていく感じだと、廃部に近い状態にある部署を

転部してきた凛々子(黒木華)が立て直す企業ドラマの要素があって、

彼女の能力に惚れ込んでいるらしい仁和(安藤政信)との関係性、

詳細不明なカメラマン・笹目(筧一郎)との関係性…2組の謎を掘り下げる要素もあって、

露骨な恋愛匂わせ要素もあって。

おまけに、マフラーを職場内でも頑なに外さないのを見る限りは、

実は首元にある傷を隠すための格好で、

後々それを巡った凛々子の背景が描かれる…そんな"縦軸"もプラスされそうで。

まぁ、最後のはただの予測に過ぎませんし、

初期設定を描く初回だからと言えばそれまでなんですが、

通常放送となる次回以降も、本題以外の要素を初回と同じくらいの配分で

盛り込む作りになったとしたら、「視聴リスト&期待度」でも書いた通り、

何を描きたいのか結局よく分からないまま終わった

前作「SUPER RICH」の二の舞になるかもしれない…

そんな嫌な予感はうっすらと感じさせました。

なるべく、余分な箇所は削いで魅せて行ってほしいです。

 

そして、もう1つは…主人公の人物造形にもう少し"厚み"みたいなものが感じられたら…

といった所でしょうか。

それはキャスト以外で強く印象の残らなかった他の登場人物にも言える事ですが、

主人公の引き立たせ方、周りとのバランスは重要になってくると思います。

何というか、劇中でもあった

まとめサイトを写したものを記事にしている」感じに近いんですよね。

無個性だとは思わないし、一応、辞書を引く、領収書を見せて問いかける、

空気の読まない発言などで

「曲がった事が嫌いな真っ直ぐな性格の主人公」風に見せてはいるんですが…

どれも視聴者を惹きつけるための"見かけ"にしか過ぎなくて。

日々何を抱えて生きているのか。世情の何に疑問を感じているのか…

そこらへんがサラッと済まされたような気がしました。

 

さらに、見ていて感じたのは…意外にも、月9の主人公と外見も性格も被ってしまっている事。

まだ始まってはいませんが、予告の時点でインパクトは強いです。

本作の場合、"ちょっと変わり者"くらいのレベルで留まったら

引きが弱くなってしまう恐れがあります。

あっちは原作がある以上、癖の強さに磨きをかけようとしても

比べられて終わりでしょうから、

人間的な部分の描写を重ねて差別化した方が吉なのかもしれません。

 

という訳で、懸念点もあってまだまだ様子見…といった感じの初回ではありましたが…

ターゲットを被害者か加害者のどちらかに寄せるでも、

噂だらけのSNSを悪とするのでもなく

「ネットの力を信じてもないし、諦めてもいない」という

曖昧な着地点で終わらせたのは、割と新鮮味はあったと思います。

でも、本当に面白いかどうかは次回以降にかかっています。

ネット世界でいろんなコメントが飛び交うように、

主人公の"信念"が周りにも影響して、

皆それぞれ自分なりの考え、やり方で真相を突き止めていく…

"正解は1つではない"しかし考えさせられる…みたいな物語の紡ぎ方をしてくれたら

化ける可能性はあるかも…??

そこにわずかな望みをかけて、次回も見てみるつもりです。

 

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緊急取調室 特別招集 2022 感想|これで新シリーズもアリかもな〜

 

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1/3はSPドラマが3本も被っていて…(笑)

三が日で休みの人も多くて、視聴者を集めたい気持ちも分かるけども、

4日も5日もドラマがなくて暇だからどれかズレてくれれば良かったのに〜…

と思いながら、当日は前番組の流れで「カッペリーニ」を視聴。

NHKの方は録画の都合で諦める事に。

で…録画しておいた本作を、暇な今日(1/5)さっさか見てしまおう…といった感じで

今回感想記事を投稿するに至りました。

 

そんな超個人的な事情はもう置いといて。

さて…本作の感想ですね。

一度解散させたキントリチームも「特別招集」と銘打てばいつでも再集結出来て、

今回のSPのような続編がいつでも作れるという

シリーズ作品を何作も生み出し続けているテレ朝ならではの

ある種の"あざとさ"は感じさせましたが(笑)

昨年の第4シーズンにマイナスイメージが残っていてあまり期待していなかったのもあってか、

純粋に面白く見られました。

 

そして、酒井(野間口徹)と生駒(比嘉愛未)の加入。

柔和でありつつトゲを残すタイプの人と、ひたすら真面目で男女平等にこだわるタイプの人…

どちらも対比が効いていて、チーム内でもバランスがとれていて良い感じですね。

新メンバーの件は、最終回でも何か"含み"を持たせて終わったラストになっていて、

メンバーを一新した状態で続編を作る気なのかもな〜とは思っていたので

想定内ではあったのですが。

みんなのリーダー的存在として今まで描かれていた真壁(天海祐希)が

今回では"取調の先輩"という新たな面も持ち合わせて、

お手本を間接的に伝授する姿を見るのは何とも新鮮で。

生駒のキャラ造形自体は俗に言う"新人ポジション"に近くて、正義感が強いが故に

真壁のやり方が気に食わなくて反抗的な態度をとるといった描かれ方に関しては

特に新鮮さはないけれども、

こういう形でまた違った、今まで見た事のない真壁やチームが今後も見られるとしたなら、

新生キントリで第5シーズンをやるのも良いのかもなぁ…と思えるくらいには

納得させられた気がします。

あと…これはドラマ好きならではの楽しみ方でもあって、

去年同じ夏クールで9時は「キントリ」、10時は「推しの王子様」で

木曜日を賑わせていた主演同士が同じチームに…というのにもニヤリ(笑)

 

ただ、強いて言うならば、新メンバーの教育面はもちろん、8億円も絡んで、

家族それぞれ訳ありで、しおり(菜々緒)には秘密の過去があって…と、

約2時間でそれらのエピソードを描き切るには情報量が多くて、

少し膨らませ過ぎだったかな?と感じたのも事実。

個人的には、しおりと8億円の結びつけ方かな…。

後半で田坂(浜田信也)と共犯だったと判明した途端、

「まだなんか設定あるの!?」と思ってしまったもんでして(汗)

うーん…良い女性になろうとしている人は実は悪い女性のままだったという

結論に持っていったお陰で、途中までの個性的な家族の綻びエピソードが薄まって、

下手したら、別の回の話(本来なら2つに分けてやる話)をくっつけたような感覚を覚えましたし。

「家族に救われた者もいれば苦しむ者もいる」というラストの台詞、

で、せめて、正義や地位を貫き通したいが故に悪事に手を染めそうになる女性、

正統派で目の前の仕事に取り組み続ける女性、

変わりたくても過去の経歴が邪魔して今も苦しみを抱えながら生きている女性の

3種の女性像を描く物語で"2時間で"まとめたいのであれば、

8億円絡みの回りくどい設定はやめて、

無難に 田坂が修一(木村了)と娘との結婚を許してもらえない根本的な原因で、

家まで来てお金せびりにしつこくつきまとう彼をウザったく感じて殺害を犯してしまった…

という動機でも整合性は取れたのかもしれません。

 

しかし、それはあくまでも許容範囲で、

満足のいくSPだったという良い印象の方が残るでしょう。

第4シーズンで最も不満点だった縦軸がなくなったのが大きいです。

あとは、理解者の磐城(大倉孝二)が戻ってきて、キントリの動きを阻止する者がいないから、

本作の魅力でもある メンバーの頼もしさと被疑者&重要参考人の演技合戦を

存分に堪能出来たのもありますね。

ボロを出しそうにもないほど手強い"ラスボス"感を漂わせていた秀子(高畑淳子)が

ある事を境に徐々に崩れていく意外性も、

相手の心を揺さぶる点では一番曲者っぽそうな悦男(井上順)の掴み所のなさも、

そんな強烈な親から一歩引いた立ち位置にいる息子・秀一とのバランスも…

それぞれが自分なりに良い気になり、もがき苦しんでいく様は見応えがありました。

 

お馴染みのメンバーに関しては…

菱本(でんでん)は少し顔を出すシーンはあっても、

春夫(小日向文世)はご本人がお忙しいのか別撮りが続いて、彼のシーンになると

もう完全に別ドラマ(教場と言えば…)を見ているようで寂しい気持ちにはなりましたが(泣)

今後も出番があるのならば、"お得感"…というか、

今まで見てきた者にしか分からない見所が加わって、新たな面白味に繋がると思ってます。

 

続編は是非、出来れば原点回帰がコンセプトで!

今回の内容に近い仕上がりになる事を期待して、お待ちしております。

 

↓第4シーズンの最終回の感想はこちら↓

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潜水艦カッペリーニ号の冒険 感想|トンチキなのに目から汗が…

 

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特に期待はしていなかったSPドラマ。

予告映像の時点で、昔の時代を扱っている割には軽そうに見えたし、

いざ視聴してからも劇伴やテンポがどことなく呑気で、

第二次世界大戦中なのに緊迫感が感じられないんだけど、これで大丈夫なの…?

やっぱり裏のキントリに替えておけば良かったかなぁ…などと思いもしたんですが。

中々どうして、見ていくうちにこの軽さがやみつきになってしまいました。

 

日本人とイタリア人3人のやり取りと、そこから生まれる台詞遊びがひたすら楽しかったなぁ。

「お前ら死んだのか」「(メタ的な意味で)日本語急に上手くなりましたね」

「礼を言う」「ごちそうさまです」「俺もアベだ」「こんな顔阿部ではない」

物語自体に派手さはなくとも、ついついクスッとしてしまうシーンがたくさん。

どうしても踏み込まなければならない部分を除けば

戦争を描く作品ならではの悲愴感は終始漂っていなくて、

みんな生き残って、体も丈夫で、プロポーズも出来て…という

珍しく綺麗なハッピーエンドで終わった訳ですが。

「人生は食べて歌って恋をするためにある」と言っていたように、

戦時下の日常生活でのささやかな幸せ、

この先もずっと大事にしておきたい幸せをメインで描きたかったから

あえて重くしないようにしたんだろうという意図は

物語を最初から見ていれば伝わってきたので、私はこれはこれでアリだと思えました。

外国人への差別、日本とイタリアの格差の描写もちゃんと取り入れていましたしね。

賛否両論は生まれようが、軽い"だけ"の作品ではない事は確かでしょう。

 

ただ、構想25年って本当なの…?と言いたくなるくらいには

トンチキっぷりは目立ってましたけど(笑)

ほら…港から船上を見た時の人と景色の合成感(人の輪郭がぼやけてたようなw)とか…

深海のシーンでの少々安っぽいCGとか…

ボートレースや喧嘩のシーンでなぜかオペラ音楽が流れるとか……

「クスッとしてしまう」「やみつきになる」と書いたのは

こういう所も含まれていたりするのかもw

 

まぁでも、アベ、シモネ、アンジュの3人の陽気さから来るボケと、

速水(二宮和也)の的確なツッコミのコンビネーションが心地良くて。

可愛らしい早季子(有村架純)も含めて、

いつまでもこの関係性が続くと良いな…と願いたくなる仕上がりで良かったです。

「香苗〜♪」の歌は今でも頭で流れておりますw

終盤で仏壇に3人が映った写真が置かれていたカットがあったから、

てっきり可笑しかったはずのあのシーンが本当に伏線として使われてしまったのか…

そんな…(泣)と一瞬悲しくなるくらいには、キャラに愛着が湧く作品でもありました。

 

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義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル 感想|もう完結するのかもね…

 

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がっつり前作(2020年SP)からの続きのお話でしたね。

記憶がおぼろげになっていたもので、新作を見る前にざっとでも見返しておいて良かった…(笑)

ついでに、私の前作の感想も読み返してみたら、

どうやらラストで描かれた良治(竹野内豊)のくだりは

Paraviでしか描かれないと勘違いしていたらしくw

まぁそっちは、続きを地上波でちゃんと見られて嬉しいって事にしておきましょう。

 

さて、新作の感想。簡単に書くとするなら…

前作より登場人物の動機に違和感はなく、エピソード"自体"は面白かったものの、

ぎぼむす"らしさ"で考えると

日曜劇場が大好きな企業買収物語にほんの少しの恋愛要素を足した内容になっていて、

下手したら別作品を見ているかのような感覚に陥ったという所でしょうか。

事前に公式サイトの相関図ページをチェックしてみたら企業名も複数表記されていたので、

もしかしたらそっち寄りになってしまうんじゃ…と予感していたのがまさしく的中。

また、基本的に亜希子(綾瀬はるか)と良治、麦田佐藤健)中心で物語が動いていて、

娘であるみゆき(上白石萌歌)の出番が少なめだったのもあり、

本作の、義母と娘の距離が少しずつ縮まっていき、

良きパートナーになるまでの"家族愛"の描写が好きで見ていた私からしたら

そこにも物足りなさを感じてしまいました。

 

そして、個人的に腑に落ちないのは写真撮影のくだり。

確かに、連ドラ時代からの流れで、当時撮影出来なかったのが心残りだった点を踏まえれば

"一区切り"はつけられたとは思うんですが…

うーん…最後まで悪いやつだった良治にヒゲを剃ってもらって、

良一になりきってもらってまでした記念写真撮影が

果たして綺麗に"良い思い出話"で終わるのか?むしろそうして良いのか?が

引っかかるんですよね。

これで罪滅ぼしにはならないだろうし、顔が似ているだけで性格は別人だからなぁ。

私だったら、この撮ってもらった写真を数年後に見たら、

「ちゃんと続きが出来て良かったなぁ」じゃなくて

「この人に騙されかけたっけなぁ…ストライキまでして大変だったわ…」っていう

嫌な記憶の方が蘇りそうです(苦笑)

"家族愛"と"小さな奇跡"を描く物語で、あのポスタービジュアルや

良治があの時の亜希子を頭に浮かべながら「似てるな〜」と呟いていたシーンを踏まえれば、

亜希子もストレートに良治の元妻(若い頃?)にそっくりで、亡くなったという話も本当で、

恋人を亡くした者同士が同じ顔をした相手に再び出会い恋をする…

そして再婚してハッピーエンド…の流れに持っていっても

良かったんじゃないかと思えてなりませんでした。

 

正直言うと、連ドラの頃が一番面白かった…に尽きるんですよね。

今回の話が連ドラの中の1話分だったらまだ受け入れられたんでしょうけど、

あの時点で物語が完結したと言ってもおかしくない訳で。

そこからSPドラマという形で続編を作るとするならば、数年後の設定で

大事に育てられてきたみゆきが大樹(井之脇海)と付き合い、結婚し、

自立=家を出るまでの話を描いて欲しかったです…。

と言っても、あのエンドロールを見る限りは

もう続編が作られる気配はなさそうなんですけども。

まぁ、2本のSPの仕上がりを考えたら、終わらせるべきなのかな?とも思います。

 

同一人物で、いくらヒゲありの竹野内豊さんの方が好きだとしても、

良治がちゃんと嫌味ったらしい人に映るし。

ニカッとした笑顔も何か企んでそうで、

回想の良一と見比べてみると、発声から全然別人だという事が分かる。

竹野内豊さんの役の演じ分けは楽しんで見られました。

やっぱり役者さんは凄いなぁ…なんて。

 

↓2020年SPの感想はこちら↓

kimama-freedays.ddns.net

 

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