リカ 4話 感想|滅茶苦茶なオチ。でも恐怖を煽る作品だから楽しい。

 

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いろいろ謎が残っている状態での第一部最終回だったので、

どうやってケリをつけるんだろうと思っていたら…

まぁ〜〜中々に滅茶苦茶な話でしたな(笑)

しかし、その滅茶苦茶さが逆に清々しい感じもしました。

 

早く警察頼ろう?とか、なんで彼女を一人にさせたの?とか、

明らかな跡があるのに解剖しないで焼死で終わらすの?とか粗はあったんですけどね…

でも本作は刑事モノやミステリーじゃないですし、

(そのジャンルだったら、むしろもっとツッコミまくっていたけど)

リカ(高岡早紀)の強烈さと怖さを楽しむドラマなので、別に許容範囲なのかなぁと。

 

二部構成、全4話ずつだから、展開もジェットコースターのように

物凄い速さで進むし、1人ずつターゲットを潰していくので、

それがテンポの良さに繋がっていたと思います。

最初は序の口かな?という印象だったものの、リカの過去は一切明かされない為に、

回を増すごとに彼女の持つ得体の知れなさに徐々に見入ってしまいました。

そして、豹変しないのかなぁと微かに期待していた大矢(小池徹平)も、

犯因症をチラつかせた殺気あるラストで満足。

 

今週はお休み。来週からは大谷亮平さんが狙われる…の巻ですが…

リカは3年後になっても28歳のままなんですねぇ。

25でもなく30でもなく、28という具体的さが逆に怖い(笑)

なんでその数字にこだわるのかが気になる。

 

 

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