2022年10月一覧

祈りのカルテ〜研修医の謎解き診察記録〜 1話 感想|避難訓練みたいなコードブルー

 

 

開始して3分経ってから、ぞわぞわした感覚に。

うーん…あの青みがかった質感のある映像と、

ぴよ〜〜ん…ぽよよ〜ん…な間抜けな劇伴が

噛み合わないと感じてしまうのは私だけでしょうか…(汗)

そして、研修医が主体の作品だから仕方ない部分もあるとは言え、

間を挟まずに研修医同士でのコミカルなやり取りが繰り広げられる。

さらに言ってしまえば、「何も出来ない自分がムカつく」といった

自分の非力さを痛感するみどり(池田エライザ)の台詞を入れるくらいなら、

その前の緊急招集のシーンで、周りに追いつけなくなる医者の様子を

面白おかしく描いたのにもちょっと疑問でしたね。

 

最後まで見てみれば、あの映像にした理由も、

本作がどこを目指して行きたいのかも分からなくはないんですが。

それにしても…「カルテから謎を見抜く」という本筋から脱線しているネタが多過ぎて、

構成が全体的にガタガタになっているのが気になります。

コメディパートはもちろん、緊急招集のエピソードなんて

今回の案件に何の関連性もないから、話の腰を折っているようにしか思えませんし、

研修医ならではの"新人お仕事奮闘記"らしさも、

主人公が手がかりを掴んで考察している描写過程を薄めてしまっているんじゃないかなぁと。

とりあえずは…研修医同士のやり取りは控えめにして、

「コメディタッチなのかハートフルなのかどっちつかず」

「急に推理スペック発動し出した」唐突感を和らげていって欲しい…というのが、

初回を見て強く感じた事でしょうか。

 

肝心の推理にしても、手がかりを辿って行かなくとも予想のつきやすいもので、

設定の都合上「やっぱり」といった所か、

2年間毎月同じ症状で入院して毎回同じ日に退院しているのに、

誰も彼女の本音に気づかなかったの…?というツッコミどころもありましたね。

 

まぁでも、これまた懸念点の1つだった"ドジっ子主人公"に関しては、

本作の場合は、うるさくもなく、資料をドタドタ落とすでもなく、

基本的に冷静な性格として描かれていたのにはホッとしました。

諏訪野(玉森裕太)のキャラが唯一の救いになっていたと思います。

 

いろいろ粗はあるものの、描こうとしている事は、

脚本家・根本ノンジさんが以前描かれていた「監察医 朝顔」のような

温かみのある作風を彷彿とさせて悪くないので…これももう少し様子見ですかねぇ。

 

あと…最後に余談を。

また話が前後するようですみませんが、あの緊急招集=コードブルー のくだりは

たまたまお見かけした某医療従事者の方の呟きによると、

実際の医療現場でもあんな感じで大人数が集まるみたいです。

どんな状況でも関係なく、出来るだけ集まれ…の合図との事。

避難訓練かと錯覚しちゃいましたが(苦笑)あり得なくはないんですねぇ。

だからと言って、途中で盛り込む意味はある?という考えは変わりませんけども。

 

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親愛なる僕へ殺意をこめて 1話 感想|もうひと盛り上がり欲しいかも?

 

 

するすると進んで行く、見やすいサスペンスだなぁ…。

初回を見た印象としては、そんな感じ。

まぁ、良かった所と気になった所、どちらの意味も含まれているんですけどね。

 

まずは良かった所について書くとするなら…

露骨な"煽り"演出がない事、そこに尽きます。

考察で楽しませる作品って大体、次に何が起こるか想像しやすいくだりを

意図的に引っ張ったり、物語の鍵となる当時の事件を一部切り取った回想を

何度も流したりするのが多いイメージで、

そういった演出をされると個人的には冷めるタイプなんですけど、

本作の場合は溜めずに次々展開していってくれるため、

話の進みの遅さに対するストレスが一切生まれません。

特に、指を切られる、トンカチで殴られる…あの拷問シーンは

見た目からして過激でインパクトに残りやすいので、

あそこで煽ってしまいたくなるものを、事の一部始終を済ませてから

CMに入るという形をとっていたのには好感が持てました。

 

あとは、基本的には主人公中心の物語に終始していた事。

サスペンスモノの初回でありがちな「登場人物の多さ」だけを前面に出して

話を充実させるのではなく、

主人公と〇〇はどういう関係で、馴れ初めはどんな感じで…と

エイジ(山田涼介)と周りの人々との関わりを順序立てて状況紹介していたのが、

見やすさに繋がったと思っています。

 

じゃあ今度は、気になった所はどこなのか?についてなんですが…

先ほど「煽り演出がない」「見やすい」と書きましたが、

それって裏を返せば、「真面目過ぎる」ともとれるんじゃないかなぁと。

つまり、エイジが二重人格だと自覚する過程、

事件きっかけで日常生活に支障をきたし始める流れや、振り回されていく様子など、

事件が起こってからの出来事を順を追って書いているのが原因で、

サスペンスとしては盛り上がりがイマイチ足りない仕上がりになってしまっているんですよね。

同日同時間に放送開始した作品なので、

あえて裏の「ファーストペンギン!」と比較するような事を書きますが…

出だしの掴みは本作の方が良くても、ラストまで見て

「次回も見てみたい」「気になる」と興味を湧かせる展開になっていたのは

そちらの作品だったと思います。

 

部屋からエイジを覗く、

若干唇がカサついた引きこもりの妹?が映るシーンが途中にありましたが、

後の拷問シーン続きのお陰でミステリアスさが薄まってしまったような気がしますし、

ナミ(川栄李奈)にまつわるエピソードも初回で見せ過ぎでした。

例えば…予約が成立して、エイジが約束の場所に入る前(入り口付近)に

ナミがやってきて、急にスタンガンで打たれる流れで一旦終わりにして。

そこからは、父・亀一(遠藤憲一)が意味深な行動をとっている所をチラ見せし、

さっきの引きこもりの女性…

で、次回予告ではなくラストで佐野史郎さんを初登場させる…みたいに、

主題歌に合わせて登場人物を畳み掛けるように見せていく形をとった方が、

サスペンスの醍醐味でもあるワクワク感が生まれたのかもしれません。

 

しかし、普段はオチに持ってくる事が多い二重人格の設定が

出だしから使われている辺り、ミスリードにはなってくるでしょうから…

そう考えると、門脇麦さん、遠藤憲一さん、佐野史郎さん、そして川栄李奈さんと、

個性派揃いのキャスティングで考察する楽しさはありそうです。

ナミについては分かりましたが、まだ脇役に関する情報も少ないですし、

今後も過度に煽ったり引き延ばしたりしない程度に、

じわじわ惹きつけられていくサスペンスになってくれれば…と思います。

 

最後に、「ミステリと言う勿れ」のスタッフが関わられているだけあってか、

(劇伴担当者は違うにしろ)劇伴も悪目立ちしないと良いな…と

視聴前は不安に思っていましたが(苦笑)

全体的に落ち着いたトーンで、登場人物の言動を引き立てるくらいの

塩梅になっていたので、そこも安心しました。

とりあえず、しばらく様子見してみます。

 

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silent 1話 感想|"あの頃"はもうない

 

 

結論から言ってしまうと、私は好きです。

ただ、好き嫌いが分かれる作品なんだろうなぁ…とも思います。

 

と言うのも、狙っているであろうターゲット層が20〜30代の女性…

もっと細分化するなら、20代後半からかな?

それくらい限定づけられている(ように感じる)作風なんですよね。

ターゲット層の中には、当時叶わなかったキラキラした恋愛に

憧れを抱く経験をした人もいれば、ケータイ小説を読んでいた人も多いかもしれない。

その道を通ってきた視聴者なら、脚本家・生方美久さんの紡ぐ小説寄りの独特な台詞回しも

叙情的なストーリー展開もノスタルジックに感じられるんでしょうけど、

一方で、こんなに密度を上げなくても…展開がノロくて退屈…と

受け取る視聴者もいるんだろうなぁと。

見方によって大きく評価が変わりそうな初回でありました。

 

個人的には、人気(ひとけ)のない小さな映画館で、夜の時間帯に

スクリーンでひっそり泣きながら見たい内容でしたね。

CMの入りが頻繁に行われていたのもあって、

ドラマサイズじゃ、この良さが十分に伝わらなさそうで勿体ない…と思えてしまうほどにはね。

 

高校生の頃の連絡手段は携帯電話だったのが、

大人になるとLINE電話が主流になって、LINEでのやり取りがほとんど。

音楽を聴くのはiPodに有線イヤホンだったのが、

今では無線で、片方のイヤホンを落とす事もしばしば。

今も昔もCDショップはあるけれど、CDが売れなくなってしまった時代に。

緑に囲まれたごくありふれた校舎の代わりに、

欲しいものは何でも手に入りそうな充実した街・渋谷が主な生活圏になっている。

 

想(目黒蓮)が何も知らない紬(川口春奈)の前であえて手話を使ったのもそうですが、

モチーフや場所を"過去と現在"で線引きして、意図的に映す事で、

「『大好きな音に包まれていた』あの頃はもう戻ってこない」

「時代の変遷と共に、2人の住む世界も変わってしまった」

切なさやもの悲しさを物語らせている辺り、

視聴者を引き込む"世界観づくり"は結構緻密に作られていて好印象。

 

脚本、演出、演者、劇伴…それぞれ、この先も良いクオリティを保てそうな予感。

しかし、それ以上に、本作が秀作になるか残念に終わるかどうかは、

意外と、手話が使える聴者・正輝(風間俊介)の存在が

鍵を握っているんじゃないかという気がしています。

若い役者さんが多い中で空気を引き締める立ち位置になっていたし、

演技からして、シリアスな方向へと寄せられていましたからね。

…まぁでも、初回を見た感じでは、障がい者は健気な性格で、

彼らを支えるために手話を使っている聴者は良い人だという、

どちらも思いやっている風の悪気のない考えを"偏見"だと

静かに切っていた描写が施されていたので、そこの心配もないのかもしれません。

 

先ほど名前を挙げた生方美久さんは、連続ドラマの脚本を初執筆。

プライム帯の割には、かなり作家性が尊重されていて、

脚本家にとって、ある程度自由に書ける環境になっているのも伝わってきます。

木曜劇場」枠は波はあるものの、

時々異端な作品を生み出すから好きだし、応援したくなるんですよねぇ…。

ここ最近の作品を羅列するなら、「刑事ゆがみ」「隣の家族は青く見える」

モンテ・クリスト伯」「アライブ」かな?(どれも名作入りにしているくらいには好き)

 

実はたま〜に「『刑事ゆがみ』の来年同時期の作品はこれかぁ…」「3年後はこれかぁ…」と

名作を基準に照らし合わせる事があるんですけど、

1つの節目となる5年後の作品が本作なのは、純粋に嬉しいです。

良質な作品だと良いなぁ…。いや、そうであって欲しいですね。

 

「言葉はまるで雪の結晶」の歌詞も衝撃的でした。

早く配信で聴きたいです…!

 

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ファーストペンギン! 1話 感想|大女優誕生の瞬間を見た!ラストでちょっと期待。

 

 

日テレ系列の「news every.」や「news zero」でも取り上げられた

実話をベースにした作品…という事前情報を知った上での視聴だったのですが、

個人的には、途中まではちょっと半信半疑の気持ちで見ちゃってました。

 

うーん…何と言うか、本作を"1本の木"として捉えるとするなら、

葉っぱも枝もある程度ついていて、幹も倒れそうにないくらいには太く育った

ぱっと見は立派な木には見えるんだけれども、

細部をよくよく観察すると、虫に食われた葉っぱや枯れた枝が点在している…みたいな感じ。

つまり、全体を通して見てみればそれなりに楽しめる内容にはなっているものの、

所々で過程がやや唐突に思えたり、どことなく端折られた部分が見受けられたりして、

1つでもそういう気になる所があるとスルー出来ない私としては、

物語の流れは詰めが甘かったのかな?という印象を受けました。

 

例えば…「同じ港での運命の出会い」「子持ちのシングルマザー同士」にピンときて、

さらに機転の効かせた接客を見た時点で

あの人気になるな〜くらいの興味を抱くのならまだ分かるんですが、

会って間もない上に、仕事の腕前もどの程度のものか掴めていないのに、

いきなり将来をかけた漁業の立て直しを持ちかけるのは

いくら何でも"ドラマ的に"出来過ぎていないか?とか。

説明台詞で済ませるのに賛同はしないけれど、序盤に出てきた杉浦(梅沢富美男)と

主人公サイドの関係性の紹介が、徐々に何となく察せられるまでは不足気味だったりだとか。

あとは、統括(伊沢弘)に見せていた資料は企画書なんだろうとは思えても、

訴求力やお魚ボックスを提案する事でのビジョンがイマイチ伝わってこないから、

その後の押印の流れが「〇〇が許可したなら自分も許可するかな…」という

まさしく本編でも描かれていた"同調圧力の世界"を生きる役員さん頼みになっているように

見えてしまっている…とか。

私の理解力のなさや、気にし過ぎな部分があるにしても、

初回を見てとりあえず引っかかったのはそんな所です。

 

ただ、果敢な者が躊躇せず飛び込む事を意味する「ファーストペンギン」を使って

何を描きたいのか?という意思がはっきり見える内容ではありました。

その点では、初回の"掴み"としては概ね成功していたと思います。

特に良かったのは、一番に飛び込んだ勇気を賞賛するスタンスではなく、

主人公の行為を、周りからしたらバカだと笑う人もいる…という現代社会の縮図も、

ファーストペンギンの説明も含めて冷静に、かと言って真面目になり過ぎないように

事業にポップに絡められていた所。

主人公を上げるでもないし、ドタバタっぷりを描く訳でもない。

ベテランならではの仕事観を持った上司だってちゃんといる。←ここ大事

「何かしたい!!」という衝動のままに動き始めた和佳(奈緒)が、

理想と現実の違いに当たって砕けながらも、1つの事業を完成させていく…という

お仕事成長ドラマだと思って見てみたら、今後面白くなっていくのかもしれません。

 

主人公の感情を代弁したかのような歌詞から始まる主題歌と

演技による盛り上げ方も上手かったですねぇ。

正直、途中までは「24時間テレビ」内のSPドラマでやりそうな内容だな〜と

ふんわり思っていたんですが、ラストシーンで「お?」ってなりました。

あれだけ早口で長台詞なのに、方言の抑揚のつけ方も滑舌もしっかりされているから小気味好い。

そう言えば、ドラマ初主演なんですよねぇ。

奈緒さんの大躍進っぷりを楽しむ意味でも、もう少し見てみたいかも…と思わされましたね。

 

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ファーストペンギン! 1話 感想|大女優誕生の瞬間を見た!ラストでちょっと期待。

 

 

日テレ系列の「news every.」や「news zero」でも取り上げられた

実話をベースにした作品…という事前情報を知った上での視聴だったのですが、

個人的には、途中まではちょっと半信半疑の気持ちで見ちゃってました。

 

うーん…何と言うか、本作を"1本の木"として捉えるとするなら、

葉っぱも枝もある程度ついていて、幹も倒れそうにないくらいには太く育った

ぱっと見は立派な木には見えるんだけれども、

細部をよくよく観察すると、虫に食われた葉っぱや枯れた枝が点在している…みたいな感じ。

つまり、全体を通して見てみればそれなりに楽しめる内容にはなっているものの、

所々で過程がやや唐突に思えたり、どことなく端折られた部分が見受けられたりして、

1つでもそういう気になる所があるとスルー出来ない私としては、

物語の流れは詰めが甘かったのかな?という印象を受けました。

 

例えば…「同じ港での運命の出会い」「子持ちのシングルマザー同士」にピンときて、

さらに機転の効かせた接客を見た時点で

あの人気になるな〜くらいの興味を抱くくらいならまだ分かるんですが、

会って間もない上に、仕事の腕前もどの程度のものか掴めていないのに、

いきなり将来をかけた漁業の立て直しを持ちかけるのは

いくら何でも"ドラマ的に"出来過ぎていないか?とか。

説明台詞で済ませるのに賛同はしないけれど、序盤に出てきた杉浦(梅沢富美男)と

主人公サイドの関係性の紹介が、徐々に何となく察せられるまでは不足気味だったりだとか。

あとは、統括(伊沢弘)に見せていた資料は企画書なんだろうとは思えても、

訴求力やお魚ボックスを提案する事でのビジョンがイマイチ伝わってこないから、

その後の押印の流れが「〇〇が許可したなら自分も許可するかな…」という

まさしく本編でも描かれていた"同調圧力の世界"を生きる役員さん頼みになっているように

見えてしまっている…とか。

私の理解力のなさや、気にし過ぎな部分があるにしても、

初回を見てとりあえず引っかかったのはそんな所です。

 

ただ、果敢な者が躊躇せず飛び込む事を意味する「ファーストペンギン」を使って

何を描きたいのか?という意思がはっきり見える内容ではありました。

その点では、初回の"掴み"としては概ね成功していたと思います。

特に良かったのは、一番に飛び込んだ勇気を賞賛するスタンスではなく、

主人公の行為を、周りからしたらバカだと笑う人もいる…という現代社会の縮図も、

ファーストペンギンの説明も含めて冷静に、かと言って真面目になり過ぎないように

事業にポップに絡められていた所。

主人公を上げるでもないし、ドタバタっぷりを描く訳でもない。

ベテランならではの仕事観を持った上司だってちゃんといる。←ここ大事

「何かしたい!!」という衝動のままに動き始めた和佳(奈緒)が、

理想と現実の違いに当たって砕けながらも、1つの事業を完成させていく…という

お仕事成長ドラマだと思って見てみたら、今後面白くなっていくのかもしれません。

 

主人公の感情を代弁したかのような歌詞から始まる主題歌と

演技による盛り上げ方も上手かったですねぇ。

正直、途中までは「24時間テレビ」内のSPドラマでやりそうな内容だな〜と

ふんわり思っていたんですが、ラストシーンで「お?」ってなりました。

あれだけ早口で長台詞なのに、方言の抑揚のつけ方も滑舌もしっかりされているから小気味好い。

そう言えば、ドラマ初主演なんですよねぇ。

奈緒さんの大躍進っぷりを楽しむ意味でも、もう少し見てみたいかも…と思わされましたね。

 

 

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オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ 6話(最終回) 感想|オダギリジョーに驚くオダギリジョー

 

 

集団パフォーマンス…またやりおった〜!(笑)

期待していたものを最後にしっかり見せてもらえた感じですね。

 

トントン牧場ならぬトントン拍子で、終盤で一気に説明台詞やら回想やらで終わらせたのも、

全ての犯人は本作の生み出し人でした!で強引に繋げるのも、

ミステリーを扱う作品としてはタブーではあるんですけども。

あの舞台仕立てにしたのも、「これはあくまでも"作り話"ですよ〜」

「だから肩の力抜いて楽しんで下さいね〜」って視聴者を納得させるためであって、

タブーである事をあえて逆手に取った作戦だったのかもしれませんねぇ。

だって、「説明し過ぎなんじゃないの?」「ちょっとどんどん出てくるじゃん」

「もう見てる人も大分整理出来てると思うから」←何となくしか出来てません…w

といったメタ台詞が続々と飛び交う辺りね…

もうツッコんで!って促しているようなもんですから(笑)

 

そして、個人的にちょっと意外だったのは、

オダギリジョーさんのスタイリッシュな雰囲気を、大オチで自ら披露してきた所。

これは先入観が絡んでくるんですが…

元々の整った容姿とか、そこから漏れ出るミステリアスな一面だとか、

そういう「かっこいい」部分は、ご本人はあまり出す気はなくて

(どちらかと言うと人間臭くありたい…みたいな?イメージ)、

監督や脚本家に求められて初めて"かっこいい自分"を演じられているんじゃないかと

思っていたので、最後の最後にあんなお姿を見られるとは思いもしませんでした。

それってつまりは、"監督・オダギリジョー"さんが"役者・オダギリジョー"さんを、

おふざけと洗練さのどちらの世界にも住む役者さんだって

自己分析しているって事にもなる訳で。

今後自身の制作した作品が増えていくにあたって、本作が、自己研究を高めるための

貴重な資料になるんじゃないかと思うと、それはそれで興味深いです。

 

続編に関しては…今回ばかりは、可能性が低いんじゃないですかねぇ。

神々廻(橋爪功)は偽物でまだ捕まってはいないものの、

前作から続いていた謎も回収してしまったし、犯人も分かってしまったので…

訳の分からない作りだったなりに、

この段階である程度ピリオドをつけられそうな内容だった気がします。

 

正直言うと、もう一回見返さなければならないほど

情報が頭に入ってこない事の方が多かったですが(笑)

こんな豪華キャスティング二度とない!見られるのは今だけ!!な

お祭り感・プレミア感を楽しむ作品ではあるので、その点では今回も満足出来ました。

 

それにしても、松たか子さんと松田兄弟、本当に贅沢なキャスティングをしましたねぇ…

松田兄弟は最終回は3秒くらいのご出演でしたし、

松たか子さんに至っては歌って終わりでしたからw

 

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