4/26:「元彼の遺言状」最新話の感想記事をUPしました。
こんにちは、りんころです!
通常だったら新ドラマが始まる前の月の下旬に上げているものの、
中々そこまでに時間が取れなくてですね…(汗)
今更投稿するのかwとツッコまれそうですが、毎回恒例でやっていますし、
自分でも備忘録代わりに残しておきたいので、今回も作成いたしましたm(_ _)m
これから視聴予定の春ドラマを紹介させていただきます。
4/3時点で発表されている春ドラマを
「◉毎回書く可能性の高いドラマ」
「○大きく外さなければorスケジュール次第では毎回書くドラマ」
「△初回だけしか書かないor内容次第では初回も書かない可能性のあるドラマ」
「×視聴する予定のないドラマ」
の4種類(優先度)に分けて紹介していこうと思います。
※ちなみに、初回も放送されていない段階で決めているので、あくまでも"予定"です(謝)
そして、あの件もあったもので…今期はとりあえずリハビリを兼ねての執筆になるため、
感想本数は通常よりかなり減るかもしれませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m
私が今期視聴&感想執筆するドラマはこちら!
曜日・放送時間順にまとめてあります。※既に放送されているドラマは除く
曜日別に知りたい方は曜日を、
ドラマの詳細を知りたい方は、ドラマタイトルをクリックしてみて下さい!
放送 | 作品一覧 | 主演 | 優先度 |
---|---|---|---|
月曜日 | |||
フジ 月9 |
元彼の遺言状 | 綾瀬はるか | ◯ |
フジ 月10 |
恋なんて、本気でやってどうするの? | 広瀬アリス | △ |
テレ東 月11 |
吉祥寺ルーザーズ | 増田貴久 | △ |
日テレ 月深夜 |
受付のジョー | 神宮寺勇太 | × |
火曜日 | |||
NHK 火10 |
正直不動産 | 山下智久 | ◯ |
TBS 火10 |
持続可能な恋ですか? | 上野樹里 | △ |
日テレ 火深夜 |
ノンレムの窓 | 風間俊介 他 | × |
テレ東 火深夜 |
汝の名 | 山崎紘菜、北乃きい | × |
TBS 火深夜 |
村井の恋 | 髙橋ひかる | × |
TBS 火深夜 |
明日、私は誰かのカノジョ | 吉川愛 | △ |
水曜日 | |||
テレ朝 水9 |
特捜9 | 井ノ原快彦 | × |
日テレ 水10 |
悪女(わる) | 今田美桜 | △ |
フジ 水10 |
ナンバMG5 | 間宮祥太朗 | ◯ |
テレ東 水深夜 |
メンタル強め美女白川さん | 井桁弘恵 | × |
テレ東 水深夜 |
ソロ活女子のススメ2 | 江口のりこ | △ |
木曜日 | |||
テレ朝 木8 |
警視庁・捜査一課長 | 内藤剛志 | × |
テレ朝 木9 |
未来への10カウント | 木村拓哉 | ◯ |
フジ 木10 |
やんごとなき一族 | 土屋太鳳 | △ |
日テレ 木深夜 |
探偵が早すぎる | 滝藤賢一 | △ |
テレ東 木深夜 |
花嫁未満エスケープ | 岡崎紗絵 | × |
金曜日 | |||
テレ東 金8 |
嫌われ監察官 音無一六 | 小日向文世 | × |
TBS 金10 |
インビジブル | 高橋一生、柴咲コウ | ◉ |
テレ朝 金11 |
家政夫のミタゾノ | 松岡昌宏 | △ |
テレ東 金深夜 |
しろめし修行僧 | 岡部大 | × |
テレ東 金深夜 |
先生のおとりよせ | 向井理 | △ |
テレ東 金深夜 |
寂しい丘で狩りをする | 倉科カナ | × |
土曜日 | |||
NHK 土10 |
17才の帝国 | 神尾楓珠 | △ |
日テレ 土10 |
パンドラの果実 | ディーン・フジオカ | △ |
テレ朝 土11 |
妖怪シェアハウス | 小芝風花 | ◯ |
テレ朝 土11 |
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? | 山田涼介 | △ |
フジ 土11 |
クロステイル | 鈴鹿央士 | △ |
テレ朝 土深夜 |
恋に無駄口 | 奥野壮 | × |
日曜日 | |||
テレ東 日昼 |
よだれもん家族 | 大竹一樹 | × |
TBS 日9 |
マイファミリー | 二宮和也 | ◯ |
日テレ 日10 |
金田一少年の事件簿 | 道枝駿佑 | ◯ |
帯ドラマ | |||
NHK 月〜木10 |
卒業タイムリミット | 井上祐貴 | × |
NHK 月〜金朝 |
ちむどんどん | 黒島結菜 | △※ |
※朝ドラは原則視聴のみ
2022年 春ドラマ 視聴リスト&期待度
視聴&初回執筆予定の23作品と期待度を発表していきます。
※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。
※初回放送日、スタッフに関する情報は、4/3時点のものです。
月曜日
元彼の遺言状(4/11・フジテレビ・月曜21時)★★★
"勝ち"にこだわる忖度しない弁護士・剣持麗子の元に、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という元彼の遺言メールが送られてきた。巨額の遺産に心が動いた麗子は、そのメールの差出人である篠田を巻き込み、共謀して遺産を山分けする計画を立てる。「このミス」大賞を受賞した作品を実写化した、痛快リーガルミステリードラマ。
「ミステリと言う勿れ」の好評を受けてなのか、今回もミステリー。
1つ気になるのは、スタッフがちょっと弱い所でしょうか。
公式サイトの概要によると、原作の世界観はそのままに、
ドラマオリジナルのエピソードも用意するみたいなので、
また前作と同じように「男女だから」と言って恋愛要素を盛り込まないかどうかが心配です…。
脚本:杉原憲明(「アプリで恋する20の条件 ※SP」「総理の夫 ※映画」)
小谷暢亮(「闇の法執行人」「ミス・シャーロック」「DCU」)
演出:鈴木雅之(「ラジエーションハウス シリーズ」「マスカレード・ナイト ※映画」)
澤田鎌作(「セシルのもくろみ」「監察医 朝顔(2019)」「ナイト・ドクター」)
西岡和宏(「ルパンの娘2」「ラジエーションハウスⅡ」)
音楽:川井憲次(「科捜研の女 シリーズ」「まんぷく」「リモートで殺される ※SP」)
プロデューサー:金城綾香(「監察医 朝顔 シリーズ」「グッド・ドクター」「SUPER RICH」)
宮﨑暖 (「アンサング・シンデレラ」)
主題歌:「」
原作 :新川帆立『元彼の遺言状』
恋なんて、本気でやってどうするの?
(4/18・フジテレビ・月曜22時)★ ←リタイア
恋に本気になれない6人の男女に、不確かで、けれど運命的な出会いが訪れてしまう。恋愛すらもデジタルで合理的な現代に、裸の心がぶつかり合う本気のラブストーリーをお届けする。
前期からの流れを見ていると…
月9がミステリー作品を放送するようになって、少し新しい風を吹かせた代わりに、
今度はこちらの枠で従来の月9っぽいライトな作品を放送する傾向にありますね。
特に本作なんかは、せいぜい2010年代の前半にやる作品では?と思えてしまいます。
移動前の火9時代の、視聴者に媚びない強気な作風・カラーが好きだった私としては、
なんだか"関テレドラマらしさ"が徐々に減ってきていて寂しい限りです…。
出演:広瀬アリス、松村北斗、西野七瀬、飯豊まりえ、岡山天音 他
脚本:浅野妙子(「黄昏流星群」「デジタル・タトゥー」「13(サーティーン)」)
演出:宮脇亮 (「花にけだもの シリーズ」「最高の離婚」「病院の治しかた」)
北川瞳 (「CHEAT チート」「理想のオトコ」「女の戦争」)
音楽:吉俣良 (「花にけだもの シリーズ」「ごめん、愛してる」「CHEAT チート」)
プロデュース:米田孝 (「僕たちがやりました」「まだ結婚できない男」「竜の道」)
髙石明彦(「花にけだもの シリーズ」「手紙(2018) ※SP」「CHEAT チート」)
主題歌:あいみょん「初恋が泣いている」
吉祥寺ルーザーズ(4/11・テレビ東京・月曜23時6分)★★
物語の舞台は、不動の人気タウンである東京・吉祥寺。不可思議な募集方法で集められた人生の負け組6人が、ひとつ屋根の下シェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。
またまた「企画・秋元康」の作品。
「ドラマプレミア23」枠を買い取ったの?と言いたくなってしまうほどの連続ぶりです(笑)
前々作も前作もその名前を見てスルーし、本作も…と思ったんですが…
「レンタルなんもしない人」「古見さんは、コミュ症です。」で役との親和性の高い
演技を見せた増田貴久さんが主演な事、
そして、宣伝通り年代もキャリアもバラバラな個性派揃いのキャスト陣だと知って
ちょっと興味が湧いてしまって…。
でも、前2作品は微妙な評価が多かったので、本作も微妙だと感じたら
即リタイアする予定です。
出演:増田貴久、田中みな実、片桐仁、田島芽瑠、濱田マリ、國村隼
脚本:池田テツヒロ(池田鉄洋)(「劇場版パタリロ!」「ひまわりっ〜宮崎レジェンド〜※SP」)
監督:佐藤祐市(「家族ゲーム」「メゾン・ド・ポリス」「危険なビーナス」)
松木創 (「ラーメン大好き小泉さん シリーズ」「警視庁いきもの係」「リカ」)
小林義則(「駐在刑事 シリーズ」「明日の約束」「レンアイ漫画家」)
音楽:(「」「」「」)
企画・原作:秋元康(「あなたの番です」「ユーチューバーに娘はやらん!」「真犯人フラグ」)
チーフプロデューサー:阿部真士(「きのう何食べた?」「アノニマス」「じゃない方の彼女」)
プロデューサー:稲田秀樹(「リーガル・ハイ」「レンタルなんもしない人」「共演NG」)
橋本芙美(「メゾン・ド・ポリス」「危険なビーナス」「プロミス・シンデレラ」)
村木美砂(「ぼくの推しは王子様 ※スピンオフ」)
OPテーマ:NEWS「LOSER」
主題歌:Awesome City Club「ランブル」
火曜日
正直不動産(4/5・NHK総合・火曜22時)★★★
"嘘もいとわない"成績No.1セールスマンの永瀬だったが、ある日の出来事をきっかけに、嘘がつけない体になってしまった。果たして、正直すぎる不動産屋となった永瀬は生き残れるのか?家を売る人、そして求める人の痛快な人間ドラマが、今始まる!
別の意味で話題になってしまった本作(泣)
でも、個人的には「正直不動産」というタイトルに惹かれますね。
「インハンド」以来久々のドラマ主演となる山下智久さんが、
コミカルな役をどう演じるのかが楽しみです。
脚本:根本ノンジ (「サ道 シリーズ」「監察医 朝顔 シリーズ」「ハコヅメ」)
演出:川村泰祐 (「ドS刑事」「屋根裏の恋人」「大江戸もののけ物語」)
金澤友也 (「ラブリラン」「歪んだ波紋」「ラブコメの掟」)
野田健太 (「ミラー・ツインズ1」「ギルティ」「どうせもう逃げられない」)
音楽:佐橋俊彦 (「大富豪同心 シリーズ」「ロストデイズ」「集団左遷!!」)
制作統括:黒沢淳 (「准教授・高槻彰良の推察 シリーズ」「みかづき」)
山本敏彦(「みをつくし料理帖(2017)」「黒霧仁左衛門3」「小吉の女房2」)
岡本幸江(「ごちそうさん」「おんな城主 直虎」「和田家の男たち」)
プロデューサー:清水すみれ(作品不明)
宇佐川隆史(「4号警備」「半分、青い。」「うつ病九段 ※SP」)
主題歌:「」
持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜
(4/19・TBS・火曜22時)★★
結婚願望の薄い娘と"生活能力ゼロ"の父によるダブル婚活を通して「現代の結婚観」を描く、オリジナルラブストーリー。
前作で独特の世界観を生み出す脚本家・岡田惠和さんを起用したように、
本作はどちらかと言うと金10らしい作風で、"胸キュン"続きの火10枠のマンネリ化を
脱却しようと試みているつもりなのでしょうが、
それ以前に、"多様性""結婚観"と、内容がありふれ過ぎていて特に惹かれません。
「現代の結婚観を描く」と言いながら、よくある群像劇で終わりそう…。
脚本:吉澤智子 (「Dr.DMAT」「初めて恋をした日に読む話」「ドリームチーム」)
演出:土井裕泰 (「コウノドリ シリーズ」「カルテット」「日本沈没(2021)」)
山室大輔 (「ごめんね青春!」「グランメゾン東京」「俺の家の話」)
小牧桜 (「3人のパパ」「この恋あたためますか」「リコカツ」)
加藤亜季子(「#家族募集します」)
音楽:高見優 (「BG シリーズ」「義母と娘のブルース」「天国と地獄」)
信澤宣明 (「義母と娘のブルース」「中学聖日記」「アンサング・シンデレラ」)
プロデュース:中島啓介(「あなたのことはそれほど」「新しい王様」「天国と地獄」)
吉藤芽衣(「リコカツ」)
主題歌:幾田りら「レンズ」
明日、私は誰かのカノジョ(4/12・TBS・火曜25時28分)★★★
埋められない孤独、見た目への固執、夜の街で"今"を生きる…そんな様々な悩みや葛藤を抱える5人の女性たちが、各章で主人公となり物語が進む。登場人物たちのリアルな心理描写に強く共感する読者が続出した漫画を実写化する。
普段はあまり見ないこの枠ですが、春ドラマをざっとチェックして
概要を読んでみたら惹かれたので、リストに加えてみました。
世代が多少近いのもあり、共感出来る部分が多そうな気がしております。
どことなく「フルーツ宅配便」や「六畳間のピアノマン」と近そうですね。
脚本:三浦希紗(「わたし旦那をシェアしてた」「死役所」「ボクの殺意が恋をした」)
川原杏奈(「キャラクター ※映画」「それでも愛を誓いますか?」)
イ・ナウォン(作品不明)
監督:酒井麻衣(「恋のツキ」「W県警の悲劇」「御曹司ボーイズ」「死役所」)
近藤幸子(作品不明)
菅原正登(作品不明)
音楽:(「」「」「」)
プロデュース:(「」「」「」)
OPテーマ:Amber's「Desire -欲情本能-」
EDテーマ:DUSTCELL「足りない」
水曜日
悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜
(4/13・日本テレビ・水曜22時)★ ←リタイア
底抜けに明るい1人のポンコツ新入社員が、一目惚れした先輩社員に近づくために、職場の問題にぶち当たりながらもこずるく楽しく働く姿を描く。ニッポンのお仕事を明るくする、ラブ・ジョブ・エンターテインメントが開幕!
原作にはついていない「〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」が
逆に時代錯誤の印象を植え付けていますね(苦笑)
概要だと一応「ワークライフバランス」「リモート会議」と
今時風のワードを並べ立ててはいるものの、
最後まで読むと、結局、一昔前のドラマで終わりそうな気がしてなりません。
令和の時代に、10何年ぶりに続編を作った意義を感じられなかった
「ハケンの品格」という前例があるので、期待薄です。
脚本:後藤法子 (「嘘の戦争」「家族のカタチ」「チア☆ダン」「10の秘密」)
松島瑠璃子(「家売るオンナの逆襲」)
演出:南雲聖一 (「過保護のカホコ」「偽装不倫」「未満警察」「ハコヅメ」)
内田秀実 (「あなたの番です」「知らなくていいコト」「恋です!」)
山田信義 (「家売るオンナ シリーズ」「美食探偵 明智五郎」「二月の勝者」)
音楽:松本晃彦 (「怪盗 山猫」「3年A組」「ニッポンノワール」「コントが始まる」)
チーフプロデューサー:田中宏史(「君と世界が終わる日に シリーズ」「ブラック校則」)
プロデューサー:諸田景子 (「35歳の少女」「武士スタント逢坂くん!」)
小田玲奈 (「家売るオンナ シリーズ」「知らなくていいコト」「恋です!」)
大塚英治 (「お迎えデス。」「知らなくていいコト」「二月の勝者」)
平井十和子 (作品不明)
主題歌:J-JUN with XIA(JUNSU)「六等星」
原作 :深見じゅん『悪女(わる)』
ナンバMG5(4/13・フジテレビ・水曜22時)★★
ヤンキーを辞めたくて高校"逆"デビューを送ると決めた主人公だったが、ある日いじめられている生徒を助けた事をきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。憧れだった普通の高校生活を送ることは出来るのか?人間関係の亀裂や苦悩、そこから生まれる友情や家族愛も描く、全く新しい青春ヤンキードラマ。
公式サイトによると、水10枠は「ユニークなヒーロー像が次々と誕生し、
視聴者の皆さんの期待や想像を良い意味で裏切っていく」
エキサイティングな作品をお届けするのだそう。
予告映像はそのコンセプトにふさわしく、戦隊モノならではの変身シーンを取り入れた
ユニークな映像に仕上がっていますね。
で、本作に関しては、初回を見てみない事には分かりませんが、
過去に素行不良を起こしてきた主人公が"普通の高校生"になりきった後の描写が
納得出来るものになっているか、
あとは笑いのスタイルが私の嗜好に合うかどうか…で、
作品に対する印象も変わってくる気がします。
どちらかと言うと裏の方が期待出来そうにないので、こちらが面白くなれば良いな…と。
出演:間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎、満島真之介 他
脚本:金沢達也(「不倫食堂 シリーズ」「カインとアベル」「ラジエーションハウス1」)
演出:本広克行(「チャンネルはそのまま!」「警視庁捜査資料管理室」)
音楽:宗本康兵(「特殊犯罪課・花島渉 ※SP」「勇者、辞めます ※アニメ」)
プロデュース:栗原彩乃(「森本刑事のオジさん監察日記 ※ネットドラマ」「SUPER RICH」)
古郡真也(「コンフィデンスマンSP シリーズ」「SUPER RICH」)
主題歌:「」
ソロ活女子のススメ2(4/6・テレビ東京・水曜25時)★★★
"ソロ活"をテーマにした話題作が待望のシーズン2に突入!前作に引き続き、積極的にひとりの時間を楽しむための活動="ソロ活"に邁進しながら新たなソロ〇〇を体験していく、主人公・五月女恵の姿を描いていく。
"ソロ活"ですから、いくらでも話のネタは作れそうですもんね。
前作は回を重ねるごとに「明日への活力」「心を満たす」など、
見る者がポジティブな気持ちになれるような内容が多かったので、
最終的に興味深く見られました。
今回もそんな作品になるよう、期待しております。
脚本・監督:及川博則(「ソロ活女子のススメ」「ファーストクラス(2014)」「真夜中の百貨店」)
音楽:(「」「」「」)
プロデューサー:森田昇 (「ソロ活女子のススメ」「じゃない方の彼女」)
村上浩美(「ソロ活女子のススメ」「真夜中の百貨店」)
永井清 (「ソロ活女子のススメ」「真夜中の百貨店」)
EDテーマ:Homecomings「i care」
主題歌:Day and Night「my story」
原案 :朝井麻由美『ソロ活女子のススメ』
木曜日
未来への10カウント(4/14・テレビ朝日・木曜21時)★★★
一時期はトップの座を手にしていたものの、大学時代にボクシングを断念し、最愛の妻も亡くした"生きる希望を完全喪失している男"が、図らずも高校ボクシング部のコーチに就任す所から物語が始まる。生徒たちと向き合っていく事で、自身も徐々に熱を取り戻し、新たな未来に向けて走り出していく、学園スポーツドラマ。
「グランメゾン東京」を彷彿とさせる設定ですね。
あの作品も話は王道ながら、登場人物それぞれの熱量みたいなものが丁寧に描かれていて、
好んで見ていた記憶があります。
やはり今でもスターの印象が強い木村拓哉さんが、
夢破れた役を演じられるっていうのは新鮮さがありますし、
本作も"シンデレラストーリー"かつ学園モノなので、
主人公の描写より生徒たちの群像劇の方向に偏る事がない限りは
手堅く見られそうな気がしてます。
脚本:福田靖 (「まんぷく」「ケイジとケンジ」「書けないッ!?」)
演出:河合勇人(「ニセコイ ※映画」「全裸監督」「アリバイ崩し承ります」)
星野和成(「僕らは奇跡でできている」「アリバイ崩し承ります」)
音楽:林ゆうき(「緊急取調室 シリーズ」「嘘の戦争」「シグナル」「真犯人フラグ」)
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(「未解決の女 シリーズ」「IP〜サイバー捜査班」)
チーフプロデューサー :黒田徹也(「ケイジとケンジ」「書けないッ!?」「となりのチカラ」)
プロデューサー:川島誠史(「刑事ゼロ シリーズ」「IP〜サイバー捜査班」)
都築歩 (「緊急取調室 シリーズ」「コタローは1人暮らし」)
菊池誠 (「未解決の女 シリーズ」「ケイジとケンジ」「漂着者」)
岡美鶴 (「にじいろカルテ」「コタローは1人暮らし」「漂着者」)
主題歌:「」
やんごとなき一族(4/21・フジテレビ・木曜22時)★★
庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”をお届けする。
予告映像のギラギラしたフォント、概要やあらすじをざっと見たり読んだりしていると、
本当にテレ朝か昼ドラっぽいんですよね(笑)
ドロドロした愛憎劇には惹かれなくなってきているので、
初回を見て面白そうと思えるかどうか…。
脚本:神森万里江(「相棒 シリーズ」「ラヴソング」「記憶」「この恋あたためますか」)
演出:田中亮 (「コンフィデンスマンJP シリーズ」「イチケイのカラス」)
三橋利行 (「コンフィデンスマンJP」「監察医 朝顔2」「SUPER RICH」)
水戸祐介 (「リフレイン ※SP」「ラジエーションハウスⅡ」)
音楽:木村秀彬 (「コウノドリ シリーズ」「この恋あたためますか」「顔だけ先生」)
プロデュース:宋ハナ(「世界は3で出来ている」「教場Ⅱ」※全てSP)
制作プロデュース:古郡真也(「コンフィデンスマンSP シリーズ」「SUPER RICH」)
協力プロデュース:三竿玲子(「BOSS シリーズ」「昼顔」「営業部長 吉良奈津子」)
挿入歌:wacci「恋だろ」
主題歌:milet「Walkin' In My Lane」
原作 :こやまゆかり『やんごとなき一族』
探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り
(4/14・日本テレビ・木曜23時59分)★★★
再び巨額の遺産を継ぐ事になってしまった一華を守るために、あの"早すぎる探偵"が事件を未然に防いでいく。謎解きに、コメディに、まさかのラブ展開も!?一瞬たりとも目が離せない、痛快コメディ・ミステリー!
「春のトリック返し祭り」というサブタイトルが付いているので、
一瞬SPドラマかと勘違いしてしまいましたよ。ややこしい(笑)でも続編は嬉しい。
最近の作品の中では本作のキャラが一番好きです♪
出演:滝藤賢一、広瀬アリス、萩原利久、塩野瑛久、水野美紀 他
脚本:宇田学 (「探偵が早すぎる シリーズ」「99.9 シリーズ」「DIVER」「極主夫道」)
演出:瑠東東一郎(「探偵が早すぎる シリーズ」「古見さんは、コミュ症です。」)
湯浅弘章 (「探偵が早すぎる シリーズ」「死役所」「スナック キズツキ」)
本田隆一 (「探偵が早すぎる シリーズ」「ドクターカー」「極主夫道」)他
音楽:(「」「」「」)
チーフプロデューサー :沼田賢治(「リピート」「ランチ合コン探偵」「イタイケに恋して」)
プロデューサー:中間利彦(「ブラックスキャンダル」「ボクの殺意が恋をした」)
河野美里(「探偵が早すぎる シリーズ」「おしい刑事 シリーズ」「ヒモメン」)
主題歌:BE:FIRST「Betrayal Game」
原作 :井上真偽『探偵が早すぎる』
金曜日
インビジブル(4/15・TBS・金曜22時)★★★★
事件解決のためにはどんなグレーな手でも使う刑事と、悪を熟知する謎の女犯罪者を演じる“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーター。そんな本来相容れないはずの2人が化学反応を起こし、世に知られていない凶悪犯"クリミナルズ"をあぶり出す、前代未聞の犯罪エンターテインメント。
犯罪者とコンビを組むという設定は面白そうですが、
それと同時に、初回を見てみない限りは、斬新な作品になるのか
既視感を覚える作品になるのかどうかは分からずじまい…といった感じでもありますね。
でも、共演が多いお2人なので、息の合った会話の応酬でまず楽しめるのかもしれません。
あとは安易に恋愛に寄らなければ良いかな?と。
出演:高橋一生、柴咲コウ、有岡大貴、堀田茜、原田泰造、桐谷健太 他
脚本:いずみ吉紘(「トドメの接吻」「集団左遷!!」「アリバイ崩し承ります」)
演出:竹村謙太郎(「アンナチュラル」「MIU404」「婚姻届に判を捺した…」)
棚澤孝義 (「大恋愛」「レンタルなんもしない人」「着飾る恋には理由があって」)
泉正英 (「わにとかげぎす」「病室で念仏を唱えないでください」)
音楽:(「」「」「」)
編成:東仲恵吾 (「重版出来!」「グッドワイフ」「グランメゾン東京」「最愛」)
佐藤美紀 (「プロミス・シンデレラ」)
プロデューサー:佐藤敦司(「G線上のあなたと私」「恋する母たち」「俺の家の話」)
主題歌:「」
家政夫のミタゾノ(4/22・テレビ朝日・金曜23時15分)★★★
「家政夫のミタゾノ」第5シリーズがついに始動!村田などお馴染みの家政婦たちが勢ぞろいすると共に、今回は元ヤンキーの新たな家政婦も登場し、さらにパワーアップして帰って来る。
公式サイトの概要に「ミタゾノといえば松岡、松岡といえばミタゾノ」と書いてありますが、
まさにそうですね(笑)
安定感のある作品です。今回も気軽に楽しませていただきます。
出演:松岡昌宏、伊野尾慧、山本舞香、しゅはまはるみ、平田敦子、余貴美子 他
脚本:八津弘幸(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「半沢直樹1」「おちょやん」)
小峯裕之(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「アノニマス」「ドクターホワイト」)
おかざきさとこ(「家政夫のミタゾノ3,4」「30歳まで童貞だと魔法使いに…」)
山岡潤平(「家政夫のミタゾノ2,4」「正義のセ」「仮面同窓会」「青のSP」)他
演出:片山修 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「七人の秘書」「桜の塔」)
小松隆志(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「先生を消す方程式。」「泣くな研修医」)他
音楽:ワンミュージック(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「グッドワイフ」「にじいろカルテ」)
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(「妖怪シェアハウス」「ドクターX シリーズ」「言霊荘」)
プロデューサー:秋山貴人 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「となりのチカラ」)
木曽貴美子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「まだ結婚できない男」)
布施等 (「越路吹雪物語」「モコミ」「和田家の男たち」)
主題歌:Hey! Say! JUMP「area」
先生のおとりよせ(4/8・テレビ東京・金曜24時52分)★★
ドSで不愛想な官能小説家と、ドMでフェミニンな漫画家が共同制作をする事に。性格は正反対な2人だが、お互いに「おとりよせ」の趣味が合うという共通点があった。全国津々浦々の「おとりよせ」の品々と、美味しいものにはあくなき探究心を見せるイケメンおじさん作家ふたりの、笑えて時にはグッとくる新感覚コメディ×グルメドラマ。
今期のテレ東は、本作の前の時間帯の作品も、
日曜午前の新枠(?)での作品もグルメドラマ。
ヒット作を生み出しているのは事実ですし、その中でも好きな作品はありますが、
最近はグルメドラマが多くて少々飽きが来ている自分もいます(苦笑)
金10に続いて、こちらも正反対のコンビものですね。
そっち方面でも楽しめれば良いなぁと思っていますが…
とりあえず、初回をチェックするといった感じです。
脚本:三浦希紗 (「死役所」「彼女はキレイだった」「ボクの殺意が恋をした」)
谷口純一郎(「犯罪症候群」「ユニバーサル広告社」「僕とシッポと神楽坂」)
藤平久子 (「Missデビル」「探偵が早すぎる」「これは経費で落ちません!」)
監督:守屋健太郎(「新米姉妹のふたりごはん」「まったり!赤胴鈴之助」)
本間利幸 (「左ききのエレン」「シンデレラはオンライン中!」)
保坂克己 (「エンマ」「アパレル・デザイナー」※全て映画・助監督)
音楽:牧戸太郎 (「アプリで恋する20の条件 ※SP」「まったり!赤胴鈴之助」)
プロデューサー:森田昇 (「ソロ活女子のススメ」「珈琲いかがでしょう」)
間宮由玲子(「セトウツミ」「歴史迷宮からの脱出」)
竹内一成 (「紺田照の合法レシピ」「今日も嫌がらせ弁当 ※映画」)
OPテーマ:SOMETIME'S「Somebody」
EPデーマ:Bialystocks「差し色」
土曜日
17才の帝国(5/7・NHK総合・土曜22時)★★★
数々のヒットアニメを手がけてきた吉田玲子のオリジナル作品。202X年、近未来の日本に立ち上がった「実験都市・ウーア」を舞台に、最先端AIを駆使し理想の政治の実現を目指す、17才の若きリーダーの姿を描く。
事前情報がまだ少ないので、これも見てみない事には分かりませんが…
とりあえず、今期の中でも奇抜な作品なのは確かです。←それしか言えない(笑)
主演の神尾楓珠さんは「ナンバMG5」「先生のおとりよせ」そして本作と、3本掛け持ち。
ここ最近、出まくってますねぇ。
出演:神尾楓珠、山田杏奈、星野源、染谷将太、河合優実、望月歩 他
作 :吉田玲子 (「聲の形 ※映画」「モブサイコ100」「平家物語 ※アニメ」)
演出:西村武五郎(「あまちゃん」「ツバキ文具店」「いだてん」「きれいのくに」)
桑野智宏 (「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「いだてん」「おかえりモネ」)
音楽:(「」「」「」)
制作統括:訓覇圭(「いだてん」「天使にリクエストを」「きれいのくに」)
プロデューサー:佐野亜裕美(「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」)
主題歌:「」
パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜(4/23・日本テレビ・土曜22時)★★
最愛の妻を亡くした警察官僚・小比類巻と、科学界を離れた天才科学者・最上がコンビを組み、いわゆる科学捜査ではなく、事件の裏に隠された科学そのものを捜査によって解き明かしていく。その一方で、小比類巻にとっての家族の愛の物語も描いていく。
予告映像を見てみると、思ったよりも質感のある映像になっているんですよね。
でも、土10と日10のドラマは逆のような…?
そして、既にHuluでのSeason2の放送が決定しているので、
地上波だけでは完結しない可能性大ですね。あまり期待はしないでおきます。
出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、ユースケ・サンタマリア 他
脚本:福田哲平 (「インハンド」「レッドアイズ」「らせんの迷宮」)
関久代 (「30禁 それは30歳未満お断りの恋。※ネットドラマ」「いりびと」)
土城温美 (「ホクサイと飯さえあれば」「すくってごらん ※映画」)
監督:羽住英一郎(「MOZU シリーズ」「太陽は動かない シリーズ」)
音楽:菅野祐悟 (「刑事ゆがみ」「半分、青い。」「日本沈没(2021)」)
制作:田中宏史 (「ブラック校則」「やめるときも、すこやかなるときも」※編成企画)
長澤一史 (「THE LIMIT ※ネットドラマ」「君と世界が終わる日に Season1」)
チーフプロデューサー :三上絵里子(「きよしこ ※SP」「二月の勝者」「逃亡医F」)
茶ノ前香 (「君と世界が終わる日に シリーズ」「咲-Saki- シリーズ」)
プロデューサー:能勢荘志 (「ドロ刑」「ボイスⅡ 110緊急指令室」)
尾上貴洋 (「ボイス 110緊急指令室 シリーズ」「らせんの迷宮」)
古屋厚 (「太陽は動かない シリーズ」「映画 暗殺教室 シリーズ」)
中村好佑 (「未来世紀SHIBUYA」「THE LIMIT」※全てネットドラマ)
主題歌:「」
原作:中村啓『SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦』
妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー
(4/9・テレビ朝日・土曜23時)★★★★
「自分らしく生きる!」と息巻いて、"妖怪ヒラキナオリ"としてシェアハウスから羽ばたいていったはずの主人公・澪だったが、やはり現実はそう上手くはいかず、ボロボロの状態で再び妖怪のもとへ里帰りする事に。しかし、妖怪たちに何やら異変が起きているようで…?映画化も決定し、スケールアップして帰って来る。
前作の最終回の感想で「SPでも良いから、後日談的なお話を見たい」と書きましたが、
まさか続編として帰ってくるとは!
キャストもスタッフも前作と一緒という安心感。
コロナ禍でまだ"制限"のあるこのご時世で、
見ていて気持ちの良い主人公や個性爆発の妖怪たちによる
楽しい夜をまた迎えられる事を期待します。
あとは、既に映画化も決定していますから、
連ドラは連ドラでひとまず完結してくれるかどうかかな?
出演:小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二 他
脚本:西荻弓絵(「妖怪シェアハウス」「民王」「最高のオバハン 中島ハルコ」)
綿種アヤ(「妖怪シェアハウス 6話」)※7話担当
演出:豊島圭介(「妖怪シェアハウス」「豆腐プロレス」「泣くな研修医」)
山本大輔(「妖怪シェアハウス」「おっさんずラブ シリーズ」「民王」「漂着者」)
音楽:井筒昭雄(「妖怪シェアハウス」「99.9 シリーズ」「民王」「ハコヅメ」)
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(「妖怪シェアハウス」「ドクターX シリーズ」「言霊荘」)
プロデューサー:飯田サヤカ(「妖怪シェアハウス」「ケイジとケンジ」「漂着者」)
宮内貴子 (「妖怪シェアハウス」「書けないッ!?」)
主題歌:「」
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
(4/16・テレビ朝日・土曜23時30分)★
"可愛い"を武器に生きてきた30手前のあざかわ男子と、26年恋愛経験ゼロのロボット女子による、不器用なオトナの"遅すぎる初恋"を描く、新たなキュンムズコメディ。
完全な当て書きですね(笑)でも山田くんはまだまだ可愛いですよ!!
…っていうのは置いといて。
また「30歳目前=ネガティブ」から始まるラブコメとなると、
ベタな内容になっていきそうな気がします。
最大3話くらいまで様子見しますが、感想は初回のみにする予定です。
脚本:田辺茂範(「インハンド」「美食探偵」「婚姻届に判を捺しただけですが」)
監督:新城毅彦(「僕たちがやりました」「声春っ!」「嘘から始まる恋 ※SP」)他
音楽:井筒昭雄(「妖怪シェアハウス」「99.9 シリーズ」「民王」「ハコヅメ」)
ゼネラルプロデューサー:中川慎子 (「黒革の手帖」「東京独身男子」「和田家の男たち」)
プロデューサー:峰島あゆみ(「ドクターX シリーズ」「遺産争族」「リーガルV」)
尾花典子 (「死役所」「レンタルなんもしない人」「消えた初恋」)
森田美桜 (「リモートで殺される」「嘘から始まる恋」※全てSP)
主題歌:Hey! Say! JUMP「恋をするんだ」
クロステイル 〜探偵教室〜
(4/9・フジテレビ・土曜23時40分)★★ ←リタイア
「クロステイル」とは、接近して尾行するという意味の探偵用語。突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学した主人公が、クセの強いクラスメイトと共に様々な問題に対処し、成長していく、探偵の卵たちの物語。
「オトナの」が枠名から抜けた途端、一気に若々しくなりましたよね(笑)
土曜日…特に深夜帯の中に期待度の高いドラマがありますので、
こちらもとりあえず初回をチェックしてみようかなぁ…といった感じです。
でも、個性的なキャラが集った探偵事務所が舞台のドラマは今までにもあれど、
探偵学校が舞台のドラマは珍しい気がしますね。
脚本:八津弘幸 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「半沢直樹1」「おちょやん」)
吉田真侑子(「陸王」「ヒモメン」「下町ロケット2」「ミス・ジコチョー」)
福田卓郎 (「警部補 矢部謙三 シリーズ」「噂の女」「あなたには渡さない」)
演出:六車俊治 (「クロヒョウ ※映画」「JK☆ROCK ※映画」「パパがも一度恋をした」)
舞原賢三 (「仮面ライダーウィザード」「仮面ライダーキバ」※全て特撮)
石井満梨奈(「パフェちっく!」「命売ります」「GHOSTTOWN」)
音楽:(「」「」「」)
企画:市野直親 (「さくらの親子丼 シリーズ」「火の粉」「顔だけ先生」)
プロデュース:河角直樹 (「さくらの親子丼 シリーズ」「やすらぎの郷」「リカ」)
松崎智宏 (「隕石家族」「#コールドゲーム」)
藤尾隆 (「ブシメシ! シリーズ」「昭和元禄落語心中」)
石井満梨奈(「神様のカルテ」「ごほうびごはん」)
主題歌:「」
原作 :八津弘幸
日曜日
マイファミリー(4/10・TBS・日曜21時)★★
仕事もプライベートも充実した一見幸せそうな夫婦に、ある日娘を誘拐されるという悲劇が訪れる。たった一つの大切なものを失った事で浮き彫りになる様々な感情や人間模様を描いていく、"ファミリー"エンターテインメント。
「日本沈没」「DCU」でげんなりさせられ続けてからの新作なので、
全然期待しておりません…(滝汗)
そうでなくても、「たった一つの大切なものを失った事で浮き彫りになる
様々な感情や人間模様を描いていく」という部分もちょっと引っかかるんですよね。
誘拐事件をきっかけに、家族はもちろん、家族に関わる友人や仕事仲間の話も描くとなると、
変に風呂敷を広げそうで心配です。
(ポスタービジュアルを見る限りだと、登場人物も多い気がするし)
最後は裏切り者があっさり漂白され、肝心の事件も駆け足で解決!って事に
ならないと良いんですが…。
脚本:黒岩勉 (「「TOKYO MER」「らせんの迷宮」「消えた初恋」)
演出:平野俊一(「インハンド」「TOKYO MER」「日本沈没(2021)」)
田中健太(「半沢直樹 シリーズ」「恋はつづくよどこまでも」「オー・マイ・ボス!」)
宮崎陽平(「狙われた半沢直樹のパスワード ※SP」「日本沈没(2021)」)
富田和成(「桃とキジ ※映画 ※助監督」)
音楽:大間々昂(「花のち晴れ」「ボクの殺意が恋をした」「ファイトソング」)
プロデューサー:飯田和孝(「陸王」「義母と娘のブルース」「ドラゴン桜(2021)」)
渡辺良介(「下剋上受験」「テセウスの船」「TOKYO MER」)
スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳(「逃げ恥 シリーズ」「婚姻届に判を捺した…」)
協力プロデューサー:大形美佑葵 (「義母と娘のブルース シリーズ」)
主題歌:「」
金田一少年の事件簿(4/24・日本テレビ・日曜22時30分)★★
謎解きミステリーの金字塔「金田一少年の事件簿」の新シリーズが、完全新作として放送決定!日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを、シリーズ史上最大のスケールでお届けする。
これまでの「金田一シリーズ」は未見で、
以前再放送されていた第4シーズンの初回を見かけたくらいですが、
放送日までに何話かチェックしてみるつもりではいます。
人気漫画かつ人気シリーズなので、大きく外れる事はないのかもしれませんが…
この枠との相性を考えると、"シリーズ史上最大のスケール"という大々的な宣伝の割には
内容がショボくならないか?ミステリー部分に粗っぽさが出てこないかどうかが不安です。
なんせ、過去の金田一シリーズに関わった方がほとんどいないので…。
脚本:川邊優子 (「ゼロ 一攫千金ゲーム」「ハケンの品格2」「恋の病と野郎組2」)
大石哲也 (「執事 西園寺の名推理 シリーズ」「遺留捜査 シリーズ」「青のSP」)
監督:木村ひさし(「99.9 シリーズ」「あまんじゃく シリーズ ※SP」「シェフは名探偵」)
丸谷俊平 (「世界一難しい恋」「イノセンス」「ハケンの品格2」「ハコヅメ」)
音楽:兼松衆 (「僕らは奇跡でできている」「恋する母たち」「江戸モアゼル」)
斎木達彦(「#コールドゲーム」「TOKYO MER」「ガールガンレディ」)
見岳章 (「金田一少年の事件簿 シリーズ」「ケイゾク シリーズ」「スシ王子!」)
チーフプロデューサー :三上絵里子(「きよしこ ※SP」「二月の勝者」「逃亡医F」)
プロデューサー:櫨山裕子 (「ハケンの品格 シリーズ」「俺の話は長い」「#リモラブ」)
岩崎広樹 (「探偵☆星鴨」「恋の病と野郎組2」)
秋元孝之 (「世界一難しい恋」「もみ消して冬」「#リモラブ」)
大護彰子 (「恋の病と野郎組 Season2」)
主題歌:なにわ男子「The Answer」
帯ドラマ
ちむどんどん(4/11・NHK総合・月〜金曜8時)★★
沖縄が本土復帰してから50周年。やんばる地域を舞台に、ふるさと・沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、強い絆で結ばれている4兄妹による、本土復帰からの歩みを描く、笑って泣ける朗らかな50年の物語を描く。
現在放送中の朝ドラで、三世代の物語の"さ"の字もなくなりつつあるように、
本作も次第に沖縄の"お"の字もない話になってしまうのではないか…という不安はありますが。
とりあえず、またハードルを下げて見てみるつもりです。
沖縄の景色や料理の演出も楽しみですし、"本土復帰50年"で放送する意義のある
作品になる事を願っております。
作 :羽原大介(「マッサン」「昭和元禄落語心中」「スパイラル」「サイン」)
演出:木村隆文(「梅ちゃん先生」「ごちそうさん」「真田丸」「なつぞら」)
松園武大(「龍馬伝」「とと姉ちゃん」「半分、青い。」「エール」)
中野亮平(「あさが来た」「女子的生活」「いないかもしれない ※SP」)他
音楽:(「」「」「」)
制作統括:小林大児(「ごちそうさん」「真田丸」「ミス・ジコチョー」)
藤並英樹(「とと姉ちゃん」「麒麟がくる」「いないかもしれない ※SP」)
プロデューサー:松田恭典(作品不明)
展開プロデューサー :川口俊介(「なつぞら」「エール」「おかえりモネ」)
主題歌:「」
まとめ
期待度ランキングをTOP5で付けるならば...
1位 インビジブル(TBS・金10)
2位 妖怪シェアハウス(テレ朝・土11)
3位 正直不動産(NHK総合・火10)
4位 明日、私は誰かのカノジョ(TBS・火深夜)
5位 探偵が早すぎる(日テレ・木深夜)
といった感じ。
ここからは、ドラマのラインナップを見ての超個人的な所感をつらつらと...。
コンビもののドラマが多い?件
ジャンルや設定問わずに挙げるなら、「元彼の遺言状」「持続可能な恋ですか?」
「探偵が早すぎる」「インビジブル」「先生のおとりよせ」「パンドラの果実」
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」「マイファミリー」と8作品。
正反対のキャラが手を組んで物事を解決…とか、2人の共同作業…とか、
2人の主演押しが通常よりも多い気がしております。
まぁ、そうでなくとも、最近は主演単独のドラマが少ないんですけどね。
これも、ドラマの不評を何かにつけては主演に責任を押し付けがちのネット記事から守るため、
1人に対する負担を軽減するためなのかな?と思ってます。
コロナ禍もあって、ストレスも増しているでしょうから…。(ただの思いつきの感想です)
脚本よりもキャストで興味が湧く今期のドラマ
内容で惹かれたものもありましたが、今期に関しては、何を見るかを調べるにあたって、
脚本家や演出家の名前よりも「この組み合わせなら見てみたい!」
「この役者さんがこの役を演じるのは面白そう!」で決まる作品が多かったのかなぁと。
現に、いくらネームバリューのある脚本家、過去作品が面白かった脚本家でも、
今(その時)手がけられた作品が期待通りだとは限らないケースも増えてきているのでね…。
あとは単純に、信頼感の持てる方があまりいないような?
個人的には、豪華なキャストを揃えてなんぼ!とは思わない派ですが、
逆に、揃えた事で化学反応が起きるケースもあるので、
見かけ倒しにならず、良い方向に転がると良いなぁと願うしかありませんね。
「火10」「水10」「土10」(+「土曜11時台」)ドラマ被り問題
土曜11時台はともかく、前期までならプライム帯はドラマ被りが金10のみだったのに、
NHKの金10「ドラマ10」枠が移動して火10に、土9「土曜ドラマ」が1時間ズレて土10に、
そしてフジテレビがドラマ枠を新たに新設した事によって、
3つの曜日で被りが起きてしまうという現象が…(汗)
う〜ん、フジテレビに関しては、裏に既にドラマがあるのに、
なぜぶつけて来たのかがよく分かりません。
そんな事しても、日常的に日テレにチャンネルを合わせている層は大きく変わらないだろうし、
ドラマの視聴者がばらけるだけで、視聴率の獲得向上に繋がらない気がするんですけどねぇ。
以前あった日9(6作品)には行かないまでも、短命で終わりそう。
ただ、私の場合、日テレの水10が基本的に相性が合わない上に、
前の時間帯の「ホンマでっか!?TV」を見ている流れで、
そのままフジの水10のリアタイをメインにする予定です。
で、火10も同じ理由で、とりあえずNHKを優先し、
土10に関しては、放送日次第でこれから決めて行こうかなぁ…と考えてます。
"1日1本"をベースに、最後まで書くドラマの本数は減らす予定です
初回視聴予定のドラマの本数を数えてみたら、なんと23本と多くなってしまいました。
正直言って、これだけの本数全部は見られません(笑)
初回を見て、何か刺さるものがなかったら切ったり、感想を初回のみにしたりしながら
どんどん取捨選択させていただきます。
そして、既に読んでいただいた読者さんも数人いらっしゃるかと思いますが、
あの時は大変お騒がせいたしましたm(_ _)m
しばらくはリハビリ代わりに、
「基本的に1日1本、録画したドラマの感想は極力少なめ」
のスタイルでやっていくつもりです。
それでもし余裕があったら、また以前のように、書きたくなった時に上げるか、
雑感集として不定期でまとめれば良いかなぁと。
当初に比べると投稿頻度もかなりマイペースになってしまいましたが、
こんな私の書く感想でも読みたい!と思う方がいてくださるなら幸いです。
またどうか、よろしくお願いいたします。
***
ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ...
春クールのドラマを楽しみに待ちましょう(´∀`)