行列の女神〜らーめん才遊記〜 2話 感想|バーニャカウダ風つけ麺、誕生!

 

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ゆとり(黒島結菜)の新人ならではのエネルギッシュなキャラクター、

そして、お仕事ドラマでは定番の 個人にスポットを当てた成長物語の

2つの要素が前面に押し出されて、前回よりもキャッチーな作りになった印象を受けました。

しかし、ライト層にも楽しめるような王道な話で見せつつも、

ベースでは「ドラマBiz」枠が取り扱う"ビジネス"ドラマらしい

「問題提起」「チームによる調査」「解決」の過程を

ラーメンの新メニューの開発を通してさり気なく絡ませる事で、

ただ楽しいだけでなく、更に、仕事はこうあるべきなんだという

タメになるような作品へと昇華出来ています。

良いですね。「美食探偵」も含めて、グルメ系のドラマが面白い。

学校の教材にしちゃってもアリなのかも?

 

個人的には、視聴前は「再建モノが続くねぇ〜」なんて思っているだけで

そこまで期待はしておらず。

同枠の過去の感想や視聴リスト、SNSでも何度か言及していたように、

情で訴えて解決するのではなく、「ハラスメントゲーム」みたいな

視聴者にとって身近な題材×1話完結式のエンターテインメント感あふれる作品が

また出てきて欲しいと願っていた分、本作は久しぶりに満足して見終えそうな気がしています。

(まだ2話ですが(笑))

ちょっと大袈裟…いや、本当に思っているから言うのですが、

「そうそう、これが欲しかった!」が詰まっている作品だとも思います。

 

強いて言うなら、前回よりもキャッチーな作りになったためか、

子供を利用した所謂「あざとい」演出が追加され、今回はギリギリラインで留まっていたものの

今後次第ではそういった狙った場面が増えてくる可能性はあるんじゃないかと

若干危惧させられたりだとか。

あとは、300万円つぎ込んだから…という気持ちは分からなくないものの、

店が繁盛しなかった原因が自分の料理の腕不足だとはまず考えず

明らかに人のせいにして怒鳴っていた坂口(浅利陽介)の描写には疑問が残ったりもしましたが。

それでも、本筋は興味深く見られたので、まぁそこは良いかな〜という感じはします。

 

見た目のインパクト重視の料理では長続きしない…のは

ラーメンだけでなくどこも共通していると思いますが、

フードコンサル業界に携わる人は、味覚や企画力以外にも、

(しかもラーメンの場合、チャーシューや卵、メンマなど様々な具材を載せるだけあって)

美的センスや色彩感覚も問われていくのだ…という知識を得た回でもありました。

 

それにしても、黒島結菜さん演じるゆとり、ぴったり合っていますね。

見ながら普通に「可愛い〜」って言っちゃうほど、一生懸命な様子に心が動きます(笑)

主人公を立てるためのただのドジキャラじゃなくて、

仕事が出来る姿もきっちり描かれている所が大きいのかも。

 

鈴木京香さん、高橋メアリージュンさんなど、キャストの掛け合いも楽しいドラマ。

李社長ではない 曲者で強烈なオーラを放ちそうな高畑淳子さんにも期待が高まります。

 

 

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