いいね!光源氏くん 4話 感想|オホホホホが2倍で楽しさ2倍(笑)

 

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確かに、コンビニに置いてあった漫画の表紙が

やけに二次創作物っぽいな〜とは思っていたけど…

まさか貴族同士のあんなシーンが盛り込まれるなんてねぇ。

ゆるく笑えるTHE癒しドラマとして見ていたんで、びっくりたまげました(笑)

結構仲の良い関係だったのも意外。

 

光(千葉雄大)一人だった時でも、

現代っ子らしくキビキビ動く沙織(伊藤沙莉)と

平安貴族らしいスローで自由奔放な光の対比で笑わされましたが、

頭中将(桐山漣)も加わるとなると、カオスな方向に更に面白味が増しますね。

 

光に振り回される生活に慣れてしまったのか、

新たな平安貴族を家に泊める事に何の躊躇もなかったり、

以前よりも和歌のスキルが上達したりしている沙織の様子がツボで。

前にも書いたように、伊藤沙莉さんの持ち味はサバサバっとした人柄で、

本作の沙織というキャラにはその個性が存分に活かされていると思うのですが、

今回は2人の貴族の世話をするという立場なだけに

いつも以上にツッコミにキレと勢いが増しているような気もしました。

頭中将に和歌で口説かれる時の「あ、だめだ、この流れは来るぞ」「きたーーーー」の冷めた表情、

ボソッと言った「SMAPか!」が特に堪らなかったです(笑)

 

桐山漣さんも、ヒョウ柄の似合うまったりとした色男がハマっています。

新キャラが加わった事で、様々な感情やリアクションをより繊細に伝えようとする

千葉雄大さんの巧みな演技力にも、改めて気づかされました。

 

内容だけでなく、役者それぞれに対する新たな発見を得る面白さも感じられた回でした。

次回は謎の男・カインが登場し、頭中将がホストになるとの事で、

どんどん物語がパワーアップして行きそうで楽しみです。

 

 

↓最終回の感想はこちら↓ 

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↓前回の感想はこちら↓

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