2021年秋ドラマ一覧

恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜 1話 感想|なんて応援したくなる2人なの…

 

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これは完全に拾い物でした。

今までこの枠で放送されてきた恋愛(を取り扱った)モノはあまりの軽さに

リタイアしてしまった作品ばかりだったため、

本作もどうせ、安易に視覚障がい者を題材にした安っぽいドラマになるんだろう…と思って

事前に期待度も低めに設定していたんですが、

そうした事が申し訳なくなるくらい掴みは抜群でした。

 

個人的にグッと来た所は後述するとして…

杉野遥亮さん演じる森生が想像以上にピュアで不器用な性格に描かれていたのが

本作の世界観に惹かれた一番の理由だったのかもしれませんねぇ。

もうね…「もしかして『又』の方で書いちゃいました?」とか「お勤め御苦労様です!」とか

発言がいちいちズレてるのが可笑しくて(笑)

でもそれも、誰からも愛されない人生を送ってきた者が初めて"恋"を知ろうとしているが故の

発言だというのが伝わるように描かれているから、

可笑しいと思ったら今度は彼の真っ直ぐさに泣けてきて、

笑いと泣きが同時に起こる変な感情になってしまうんですよね…。

次はどんな反応を見せてくれるのか気になって。言動の1つ1つが愛らしくて仕方ない。

本来は中の人のイメージを役と重ねる見方は正しくないのかもしれないけれど、

この役は杉野さんだから魅力的に映ったと思っております。

 

そして不安だった日テレドラマ特有の軽さも、"日テレらしさ"として残しつつ、

伝えたいメッセージがちゃんと芯にあるように感じられる

コメディとシリアスのさじ加減が効いた作りになっているのも好印象。

最初は、別に悪い意味ではなく、主人公が弱視である事、弱視の人が見る世界を

なぜこんなにカラッとしたトーンで描くんだろう?その意図は何なんだろう?と

思いながら見ていたのですが、ああ…「私が…普通?」を魅せるためだったのだなぁと。

恋の物語ではあるけど、恋"以上"の所に踏み込む物語なんですね。

 

偏見や変わり者扱いされて傷つけられてきた者同士だからこそ、

自分にとっては 周りと比べて浮いている=普通じゃないと感じる部分でも

相手が普通だと思わせてくれる。

あえてあの前半の雰囲気にしたのを考えると、ユキコ自身、

弱視だから」と言い聞かせて無意識に強がっていた所があったのかもしれません。

それを色眼鏡なしに、彼女の良さだとして素直に認めてくれる森生の存在には

少し救われた気持ちになっただろうし。

そこから徐々に自分らしさを晒け出すようになるユキコの姿を、

森生と広大なマリーゴールド畑が受け止めてくれているようなラストも優しさで溢れていて、

本作をまるごと一気に好きになってしまう…そんな初回でした。

 

恋愛モノを見続けるかリタイアするかの基準の1つとして

「登場人物を応援出来るか」があるんですが、

本作の場合は、応援したいかも…じゃなくて、

こんな可愛い2人見守るしかない!応援したい!だったので、

初回から登場人物にハートを掴まれたのは、個人的には滅多にないです。

 

唯一の気がかりとしては、登場人物の多さ、毒親的なイズミ(奈緒)のキャラクターから

中盤以降"恋"の方の障がいを前面に押し出した

作りになってしまわないか?という不安はありますが、これは期待したいですね。

 

ところで…鈴木伸之さんはまたデスプリンスみたいなポジションなのかな?(笑)

 

 

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正義の天秤 2話 感想|誰だって家族を守りたいし、信じたい。

 

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愛理沙(森迫永依)を良い子だったと信じ続ける母親の親子愛エピソードが効いたのかなぁ。

事件の真相こそ、誰かを庇って自分が罪を被るだとか、

揉め合いで相手が頭を打ってしまっただとか、オーソドックスなものではあったけれども。

このエピソードを通して、事件調査に携わる人達の個々の考えの違いが浮き彫りになって、

結果的にそれが「どうやって被害者と被害者家族を助けるか」という行動に現れる形で

自然と登場人物の描き分けがされていた所に、前回よりも満足して見終える事が出来ました。

 

感情的になりやすい新人の設定もありがちだけど、

そこは、ぱっと見はスイーツを食べに行っているだけの

鷹野(亀梨和也)の存在が緩和してくれているように思います。

素直な性格で、ストレートに考えをぶつける人。

いつも険しい表情で、何を考えているかよく分からない人。

そんな正反対の2人、いわゆる"凸凹コンビ"の掛け合いは純粋に面白かったです。

あとは何と言っても、母親と同じ年代であろう

梅津(佐戸井けん太)を関わらせたのが良かったなぁ。

この人なくして今回の結末あらず…だったかもしれませんね。

野球によるしんみりとした雰囲気はもちろん、

ドラッグ疑惑を持たれようが娘を今でも想い続けている父の姿が

当時の鷹野をサポートすると励ましてくれた恩人・真樹夫(中村雅俊)のようにも映って、

「山内愛理沙も、本当は優しくて良い子なんだよ」という言葉を手掛かりに

真相を解き明かす彼の変化には説得力がありました。

 

そして、"医者上がり"の設定も、今回の方が前面に出ている感じ。

楠田(笠松将)の行動が、愛理沙の名誉を傷つけ、母親の想いも踏みにじり、

さらには本来罪を背負わせるつもりはなかった妹も苦しませたのだと

感情的に訴えかける鷹野に、

医者として患者も患者家族も救ってきた…というかつての"片鱗"が見えました。

やはり、前回の感想に書いた通り、今回くらいシリアスと人情で緩急をつけた方が、

医者から弁護士になった主人公といった特殊な設定が活きるんだと思います。

 

とにかく、前回と同じ脚本家でも2話でここまで軌道修正出来たのなら、

残り3話もちょっと期待出来そうですね。

ただ、唯一心配なのは…縦軸が1話完結型のエピソードを食ってしまわないかって所でしょうか。

最近のドラマはその2つの軸を並行させがちで、最悪縦軸が話の腰を折るケースもあるし、

初期設定の紹介がなくなった分をそれで埋める今回の構成は気になったので、

あまり邪魔しない程度にお願いしたいです。

 

ところで、最後に余談ですが、全体的に…

特にオープニング映像に日テレ日10枠っぽさを感じさせるのは気のせいですかね(笑)

亀梨さんが日テレドラマのイメージだからなのか?いや、でも日10枠の出演経験はないし…?

 

 

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ラジエーションハウスⅡ 1話 感想|2年分の重みがない再集結

 

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変わってないなぁ。本当の意味で変わってない(笑)

覚えているのは、唯織(窪田正孝)が医師免許を持っているのにそれを隠そうとするから

周りから反感を買っていた事(それを最終回まで引っ張り続けていた事)と、

彼がアメリカに飛び立って入れ替わりに田中(八嶋智人)がやってきた事で、

あとは全体的に"仲間アピール"が臭い演出が多かったような…という

ぼんやりとした印象があったんですけど、

最初はやる気なかったメンバー達が次々と再加入する流れではっきり思い出しましたよ。

ああ、そうね…こんなドラマだったね…と。

杏(本田翼)が最後に戻ってきた時の、「おせぇぞ」「待ってたぞ」っていう

心の声が伝わってきそうなメンバー1人1人の表情を映すカメラワークとか、

約束の場所に田中以外の全員がやってくるオチとか、

もう本当に「HERO」を意識し過ぎて小っ恥ずかしくて(苦笑)

まぁでもそれも、表向きは医療ドラマの振りして、

重視するのは"目の前の治療に取り組む姿"じゃなくて"仲良しな仲間"だった

「ナイト・ドクター」の脚本家さんの次作だと考えれば、仕方ないと思えてしまうのか。

 

今期から新たに月10枠が新設されるとの話ですが…

これは本作からではなくて次作からの方が、視聴率の底上げに繋がったんじゃないですかねぇ。

2クール連続似たような設定で、

しかも「医療」「弁護士」「刑事」と数字の取れやすいジャンルを

焼き直し&使い回ししている最近の月9。

面白い作品は一部あったものの、飽き飽きしている人は多いはず。

恐らく、火9の視聴率が低迷気味だから、月9の次に持ってこさせて

"流れで"視聴させるよう誘導するために、長年火曜日で放送し続けてきた枠を移動させるという

大きな試みを行ったのかもしれませんが…

本作が幕開けとなると、「月9の流れで見てみよう」じゃなくて

「月10から見れば良いや」…最悪、枠移動自体を知らない上にまた続編モノとなると

「あれつまんなかったから別のチャンネルにしよう」なんて

逆効果になってしまいそうな気がしました。

要は、月9で何を放送するか…の価値がそれだけ重要になってきたって事なんですよね。

安パイばかりに頼っていたらそのうち両方とも崩れていく。

とは言っても今期に関してはもう後の祭りだから、

医療ドラマと謳うなら謳うで、恋愛とか友情とか置いといて

"プロフェッショナル"を描いて欲しいんですが…

シーズン2の初回がこの作りだと可能性は限りなく低いのかなぁ。

 

…って、内容にあまり関係ない事をダラダラ書いてしまいましたので(汗)

初回の内容について書くとするならば…単純に30分拡大だからって欲張り過ぎ!

1時間程度まで登場人物の紹介に時間を割いていて

主人公の存在感や物語の動きがぼやけているっていうのもあるし。

せめて患者達に何かしらの"共通点"があれば良いんですが、

小野寺(遠藤憲一)の記憶障害、森迫(森カンナ)の妊婦&赤子出産、

宝生(田中みな実)のアーティスト人生と、

1話完結型で取り上げられそうなエピソードを全部収めているから、

せっかくタメになる知識を盛り込んでいるのに散漫としてしまうんですよね。

 

そして、シーズン2だから、仲間達を再集結させたい!っていう意図も分かる。

また同じメンバーを見られるのは、ファンにとっては嬉しい事。

でもさ…もうちょっとやり方ってもんがあったでしょうに(汗)

間隔を空けずに次々と加入させる展開をしたら、

じゃあ2年の間で仲間をバラバラにさせる必要はあったのか?

そもそも、たまき(山口紗弥加)の家賃問題のように、それぞれ環境に見合った生活を模索して

やっと適応出来た人が多いだろうに、

それを「誘われたんで戻ってきます」って簡単に手放す事が出来るのか?といった

不自然な点が目立ってくる訳で。

うーん…別に1話内で全員集結させなくても、

最近ドラマで取り入れられている"レンジャー方式"みたいに

1話ずつ迎え入れる形でも良かったんじゃないかと思いました。

 

という事で、ある意味期待通りで終わった初回。

視聴リスト&期待度の記事の方にも書きましたが、本作の感想は次回までの予定です。

あと気になるのは…特別編があるのかどうか?

最近はやっていないし、結局総集編になっちゃうくらいなら

わざわざ復活させなくても良い気はしますけどね。

 

 

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古見さんは、コミュ症です。4話 感想|前半のコミカルさが良い味出してる…

 

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たまげたわ。普通に「はい!?」って声出たわ。

片居くん(溝端淳平)、マレーシア行きですか…(汗)

逆に両親がどんな職業に就いているのか気になりますよ。

輸入業?元々おぼっちゃんだったのかしら。

 

まぁ…海外となると、会える頻度ってますます低くなるんですけど…

でも、あの3人とだったら、どうしても会いたいという強い意志を持って、

お互いに予定を合わせて会いに行ける関係でい続けられるんじゃないかと思ってます。

見ていると分かるんですよね。

片居くんがとうもろこしを泣きながら食べている時に、

誰かが(ぱっと見の性格で言えば万場木さん辺りが)つられて出てしまう涙を誤魔化すように

「もう〜なんで泣いてんの…」って笑いを混ぜながら話しかけるんじゃなくて、

みんな自然と静かになってしまうのが、ああ、この人達らしいなって。

彼の貴重な"初めて"と、もうこの経験は二度と出来ないのかもしれないという"儚さ"に

共感してくれているのが伝わる、優しさでいっぱいのシーンでもありました。

 

登場人物の行動1つ1つをユーモラスに実況するスタイルは一緒でも、

記念撮影のシーンでは、語り手自身が感情移入しかけているナレーションにもうるっと。

「片居くん。片居くん!」あのちょっと溜めた言い方よね。泣かせにくるよね…。

 

舞台は海。早く着き過ぎた待ち合わせ、ビーチバレー、バスでの移動、しりとり、

会話に困った時の「暑いね」、海の家の焼きとうもろこしをみんなで頬張る瞬間…

これら一連の行動、というか内容自体は普遍的なものなんですけど。

前半で立て続けにコミカルな描写を盛り込み、

古見さん(池田エライザ)がビーチバレーで怪我をしたのを合図に

哀愁漂う雰囲気に切り替わるというメリハリが、

青春あるあるの「あんなに楽しかった時間がもう終わりを迎えようとしている寂しさ」と重なって

特別な思い出へと昇華させているように感じられる展開も良かったです。

 

そして、片居くんがOUT、潔さん(大西礼芳)がINですね。

かなりの潔癖症ではあるけれど、おばあちゃんを助ける時になんの躊躇いもなく

腕を支えたのだから、只野くん(増田貴久)の言う通り、彼女も根が良い人。

友達になるまでは次回でやると思っていたので、

今回の残り半分でそこまで辿り着くのは意外でしたが、

次回予告を見る限りは、本番はこれから…って所でしょうか。

別ベクトルで癖強な潔さんがどう溶け込んでいくかも見守っていきたいです。

 

ところで…気になったのは、今回の古見さんの書き文字のテロップ演出についてなんですけど、

視聴者から「何を書いたのかちゃんと見たい」

「映す時間が短い」みたいな声が上がったんですかね?

確かに読みやすい事は読みやすい。目に入りやすい。

しかしその代わり、いろんな意味で"味わい"は薄れちゃった気がしますなぁ。

個人的には、古見さんがノートを見せた時の手の持ち方、顔の上げ方、目線とかで

「どんな気持ちでこの言葉を伝えようと思ったのか」を汲み取る楽しさがあったし、

若干引きの映像から繊細な文字が見えて、

どれどれ、一体なんて書いたんだろう?という引き込ませる力もあったから。

あと、一番勿体ないのは、書き文字がデジタル化されると

文字を可視化・可読化させる方向に無意識に走っちゃうのか、

手書き由来の少しムラのある筆圧や行間が調整されて

結果的に無機質寄りになってしまったのが…(泣)

うーん、作品独自の世界観と分かりやすさの両立って、本当に難しいですよねぇ。

 

 

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正義の天秤 1話 感想|オッス、オラ鷹野!オラワクワクすっぞ!

 

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えっと…「ワクワクしてきたぞ」が決め台詞になるんですかね?

聞いた途端、ダサっ!!と声に出てしまったのは私だけ?

っていうか、この聞いていて恥ずかしくなる感覚…

台詞以前にどこかでも感じた事あるような…と思いながら見ていたんですが、

多分「これがあなたのファイナルカットです」に近いものがあるんでしょうか。

あの作品では、普段はいきがっていて口調も乱暴なのに、

決め台詞を吐く時だけ敬語になるのに違和感を覚えた記憶があるんですけど。

本作でも一緒で、普段は「腐りきったお荷物集団」「まるでブレーメンの音楽隊」と

上手い例えをつけてはその理由を言葉巧みに語るキャラなのに、

心の中から湧き上がってくる感情を吐き出す時だけ

小学生並みの語彙力でしか表現しないのが謎で(笑)

あれは原作通りなのか。

もしオリジナルなら、もっと主人公に合ったかっこいい台詞があったんじゃなかろうか。

とにかく、初回を見た限りでは、台詞がダサっ!!という印象が一番に残ったのでありました。

 

事件の解決方法もちょっと納得しかねますねぇ。

法廷のシーンで保坂(筧利夫)も「許せなかったんです」と言っていた通り、

少なからず社長に対する憎しみの念を抱えていたのだとは思います。

でも…殺意でボートを転覆させた事に関しては、鷹野(亀梨和也)の憶測ですよね?

目撃者の証言はどこも意見が真っ二つになり、

残っていた映像も、あの行為が殺人に繋がるという確固たる証拠もない。

もちろん、社長の挑発的な発言を受けて苛立ちを覚えたあの一連のくだりも、

近くで聞いていた者もいなければ、ボイスレコーダーで録音もしていない。

序盤の回想では、もっと沖に行くよう急かされて舵を切っていたのが、

鷹野の憶測に合わせて、いつの間にか自分の意志で舵を切ったという事になっているし…

普通だったら証拠不十分だとして、

第1回だけで起訴処分を下す形にはならないのではないでしょうか。

 

鷹野の元医師という設定も「患者(被告人)に合った治療法を見つける」所で

活かされているのかもしれませんが、

今回の結末を見ると、自分しか知らない情報を後出しじゃんけんして、

憶測を法廷でベラベラ喋って、それを被告人に最終的に押しつけるのが

彼のスタイルなのかと思えてしまってモヤモヤします。

そもそも、本作が「医師から転職した天才弁護士が、冤罪の悲劇に苦しみながら(中略)

事件に関わる人々の魂を救う法廷推理ミステリー」とうたっておきながら、

第一印象を植え付ける初回の被告人は冤罪ではなかったですし。

"救う"という描写も分かりづらい。

途中に、実は優しかったのが伺えるエピソードを挟んだように、

前半はクールだが、後半は人情を滲ませて…といったメリハリを効かせたら

もっと"元医師の弁護士"らしさが出そうな気がしました。

 

うーん…ドS気質で自由気ままに動く主人公、

彼に振り回される部下の凸凹コンビ感、個性的なメンバーと、

何をやりたいか?どんな雰囲気にしたいのか?は凡そ掴めはしたものの、

全体的にこじんまりしていてベタな弁護士モノに留まってしまっていますね。

複数体制の脚本家である事が、軌道修正的な意味合いで

良い方向に向かうと良いのですが…。

 

 

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2021年 秋ドラマ 視聴リスト&期待度

 

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10/22:「SUPER RICH」最新話の感想をUPしました。

 

こんにちは、りんころです!

毎度おなじみ、視聴予定の10月期のドラマを紹介して行こうと思います。

※なお、期待度は私の嗜好&独断で決めているので、

特定の原作が大好きだという方は、満足感を得られない恐れもあります。

あくまでも一個人の意見です。基本的に、自己責任でお願いします。

 

↓ の横の文字をクリックすると、そのページに飛べる仕組みになってます。

〜目次〜

2021年 秋ドラマ 視聴リスト&期待度

 1話は必ず視聴&感想を書くであろう全15作品の視聴リストです。

 作品概要やスタッフ情報も掲載しております。

番外編

 1クールで終わらない作品と地方局&BS作品の視聴リストです。

 また、ここで取り上げているものは感想を書かない可能性大です。

視聴未定なドラマ

 記事作成段階で、視聴しようか考え中のリストです。

まとめ

 秋ドラマの視聴リストだけを見たい方は、

 上の「まとめ」を押すことをお勧めします。

 

それでは、参りましょう〜。

 

 

2021年 秋ドラマ 視聴リスト&期待度

 

視聴&初回執筆予定の15作品と期待度を発表していきます。

※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。

※初回放送日、スタッフに関する情報は、9/24時点のものです。

 

 

月曜日

 

ラジエーションハウスⅡ(10/4・フジテレビ・月曜21時)★

 

前作の最終回で渡米してから2年後…あの変わり者の天才放射線技師が帰ってくる!主人公を囲む豪華俳優陣の続投も決定。チーム"ラジハ"が、"視えない病"を再び診つけ出す。

 

はっきり申し上げます。

本作には全然期待しておりません(苦笑)

同じ脚本家である「ナイト・ドクター」の出来映えを見れば分かりますが、

また"仲間アピール"を強調した小っ恥ずかしい話になるんだろうと思えてなりませんね。

主題歌が変わらないのは唯一嬉しいですけど。

 

月曜日は今推している「古見さん」と、10/18から始まる「アバランチ」の2本で

十分充実出来そうだという予感がしています。

そして、例によって、月曜日の感想は(深夜帯に入るドラマを除いて)

月9と月10のどちらか1本しか書けません。

なので、本作の感想は書くとしても「アバランチ」が始まるまでの2話…

"繋ぎ"として…になると思います。

 

出演:窪田正孝、本田翼、広瀬アリス遠藤憲一八嶋智人

脚本:大北はるか(「ラジエーションハウス」「グッド・ドクター」「ナイト・ドクター」)

演出:鈴木雅之 (「ラジエーションハウス」「HERO シリーズ」「マスカレード・ホテル ※映画」)

   相沢秀幸 (「貴族探偵」「グッド・ドクター」「アンサング・シンデレラ」)

   水戸祐介 (「リフレイン ※SP」)

音楽:服部隆之 (「ラジエーションハウス」「半沢直樹 シリーズ」「陸王」)

企画:中野利幸(「ラジエーションハウス」「人は見た目が100パーセント」「隣の家族は青く見える」)

プロデュース:草ヶ谷大輔(「民衆の敵」「コンフィデンスマンJP」「モトカレマニア」)

主題歌:MAN WITH A MISSION「Remenber Me」

原作:横幕智裕 漫画:モリタイシ『ラジエーションハウス』

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse2/index.html

 

 

アバランチ(10/18・フジテレビ・月曜22時)★★★★

 

政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい現在…。謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント

 

時間帯は変われど、長らく続いていた火曜ドラマ枠(火9枠)が月10枠にお引っ越し。

謎の集団・アバランチとかピカレスクとかはよく分からないけど、

とにかく映像の質感が良い!これだけは言える!!

予告映像だけでも、視聴者を引き込ませる世界観を作る事を確約してくれるのが伝わってきますね。

特に、ダボっとした袖から出てくる手でタバコを持って歩くシーンの照明の当たり加減が、

闇に覆われた日常の中にほんの光を射すという本作の作風(多分)を

物語っているような感じがして印象的。

↑第2弾30秒ver.の動画(YouTube)。ピアノの劇伴も味が出てます。

 

火9枠時代は最近は韓ドラリメイクものが多く、

最後の作品となった「彼女はキレイだった」も"ラブストーリー"としては悪くないけど、

個人的にこの枠で好きだった「視聴者を選ぶ挑戦的な作り」といったある種の刺々しさが

徐々に抜けてしまっていたのが気になったので。

同じ曜日に入れてきたのだから、月9が大衆路線なら、月10は際どい路線を…と、

本作をきっかけに、カラーの棲みわけをしてくれる事を期待しています。

 

出演:綾野剛木村佳乃福士蒼汰高橋メアリージュン田中要次

脚本:(「」「」「」)

演出:藤井道人(「新宿セブン」「日本ボロ宿紀行」「向かいのバズる家族」)

   三宅喜重(「僕のヤバイ妻」「嘘の戦争」「姉ちゃんの恋人」)

   山口健人(「TOKYO CITY GIRL」「それでも、僕は夢を見る」※全て映画)

音楽:(「」「」「」)

プロデュース:安藤和久(「お義父さんと呼ばせて」「後妻業」「まだ結婚できない男」)

       岡光寛子(「TWO WEEKS」「エ・キ・ス・ト・ラ!!!」「姉ちゃんの恋人」)

       笠置高弘(「シグナル シリーズ」「銭の戦争」「HEAT」「CRISIS」)

       濵弘大(「タンブリング」「サイレーン」「小説王」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ktv.jp/A/

 

 

古見さんは、コミュ症です。NHK総合・月曜22時45分)現在放送中

 

 

火曜日 

 

婚姻届に判を捺しただけですが(10/19・TBS・火曜22時)★★

 

仕事にやりがいを感じ、家に帰ればビールを飲んでくつろぐのが大好きだという「おひとり様最高!」な主人公が、ある日堅物男子から偽装結婚を申し込まれる所から物語が始まる。幸せな結婚って?仲良し夫婦って?偽装結婚した夫婦が織りなす、不意キュンラブコメディ

 

あ、あの…「おかえりモネ」と放送時期が被ってるんですけど…

そして堅物で静かそうなキャラが菅波先生と似てるんですけど……(汗)

(40話くらい溜まってますけど、ぼちぼち録画消化してます。東京狭過ぎる件(笑))

1つの作品が終わった次のクールには、当時の面影を残さないくらいの

全く違う役を演じる事はドラマあるある。

でもねぇ…本人のスケジュールの都合か分かりませんが、

これに関してはせめてもう1クール後に回して欲しかったなぁ…と思ってます。

 

予告映像をパッと見た印象としては、

良くも悪くもこの枠らしいライトな感じに仕上がっているのかな。

言葉は違えど5年前の某ドラマを思い出させる「偽装結婚」以前に、

登場人物(特に主人公)に不快感を覚えないかが

作品を視聴継続するかリタイアするかの決め手となってくるので、そこの所お願いします。

 

出演:清野菜名、坂口健太郎倉科カナ高杉真宙深川麻衣田辺誠一

脚本:田辺茂範 (「インハンド」「美食探偵 明智五郎」「オー!マイ・ボス」)

   おかざきさとこ(「正しいロックバンドの作り方」「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」)

演出:金子文紀 (「逃げ恥」「大恋愛」「G線上のあなたと私」「俺の家の話」)

   竹村謙太郎(「アンナチュラル」「G線上のあなたと私」「MIU404」)他

音楽:末廣健一郎(「逃げ恥」「G線上のあなたと私」「レンアイ漫画家」)

   MAYUKO  (「逃げ恥」「メゾン・ド・ポリス」「G線上のあなたと私」)

編成:宮﨑真佐子(「逃げるは恥だが役に立つ」「大恋愛」「オー!マイ・ボス」)

プロデューサー:松本明子(「3年A組」「恋はつづくよどこまでも」「オー!マイ・ボス」)

        那須田淳(「逃げるは恥だが役に立つ シリーズ」「#家族募集します」)

主題歌:あいみょん「ハート」

原作 :有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/

 

 

水曜日

 

恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜(10/6・日本テレビ・水曜22時)★★

 

勝ち気だけど恋には臆病な、弱視の盲学校の女の子と、喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキーが、ある日突然運命の出会いを果たす。笑って泣けて時々ハッとする、新世代ラブコメディー

 

「レンアイ漫画家」の流れで良い作品になると良いんですが…

懸念点は"弱視"をどう扱うか?ですよね。

お涙頂戴のアイテムにされてもモヤっとしますし。

かと言って、それに対する思いやりの配慮に欠けた

ただの"臆病な女の子×ヤンキーによるラブコメ"で片付けられても、

じゃあその原作を選んだ意味は?と疑問に思ってしまってモヤっとします。

っていうか、そもそも、水10枠のラブコメって自分に合った試しがないんだよなぁ…(汗)

 

出演:杉咲花杉野遥亮奈緒鈴木伸之岸谷五朗

脚本:松田裕子(「東京タラレバ娘 シリーズ」「正義のセ」「レンアイ漫画家」)

演出:内田秀実(「あなたの番です」「知らなくていいコト」「ウチの娘は、彼氏ができない!!」)

   狩山俊輔(「ど根性ガエル」「俺のスカート、どこ行った?」「知らなくていいコト」)他

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :加藤正俊(「偽装不倫」「白衣の戦士!」「恋はDeepに」「ハコヅメ」)

プロデューサー:森雅弘 (「未満警察」「ウチの娘は、彼氏ができない!!」)

        小田玲奈(「家売るオンナ シリーズ」「ウチの娘は、彼氏ができない!!」)

        鈴木香織(「東京タラレバ娘 シリーズ」「白衣の戦士!」「恋はDeepに」)

主題歌:JUJU「こたえあわせ」

原作 :うおやま『ヤンキー君と白杖ガール』

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/yangaru/

 

 

木曜日 

 

SUPER RICH(10/14・フジテレビ・木曜22時)★★★

 

お金はあっても愛に飢えた孤独な女社長と、愛はあってもお金がない貧乏専門学生という真逆の2人が出会い、会社に襲いかかる困難を次々と乗り越えて前へと進んでいく姿を描く、波瀾万丈のジェットコースタードラマ

 

情報解禁された時から一番得体の知れない作品だと思っていましたが、

概要を読んでもよく分からないという(笑)

だって、予告映像が現時点で(9/24)パロディのみなんですもん。

 

でもなぁ…あの受けを狙った作り…

個人的には「スベる方のフジドラマ」になりそうな気がして、ちょっと不安なんですよね。

この枠の過去作品で例えたら、演者がカメラ目線でインタビューに答える演出とか、

合間合間に新人のポンコツっぷりをアピールする間抜けなSEを挟むだとか。

そういう作りで話の腰を折ってきた作品と似たような匂いがします。

まぁ、本編を見ていないので、何とも言えませんが。

 

したがって、期待度は星★2にしても構わないんですが、

最近勢いに乗っている江口のりこさんに"強いけど繊細"な女社長役はハマると思うので、

主人公が魅力的に映れば良いな…というほんの期待を込めて3にさせていただきます。

 

出演:江口のりこ赤楚衛二、町田啓太 他

脚本:溝井英一デービス(「将棋めし」「監察医 朝顔1 ※脚本協力」「癒されたい男」)

演出:三橋利行(「コンフィデンスマンJP」「トレース」「監察医 朝顔2」)

   平野眞 (「監察医 朝顔 シリーズ」「Chef〜三ツ星の給食〜」「SUITS/スーツ2」)

   相沢秀幸(「貴族探偵」「グッド・ドクター」「アンサング・シンデレラ」)

   阿部雅和(「監察医 朝顔 シリーズ」「戦力外捜査官」「婚活刑事」)

音楽:fox capture plan(「コンフィデンスマンJP シリーズ」「カルテット」「一億円のさようなら」)

プロデューサー:金城綾香(「監察医 朝顔 シリーズ」「グッド・ドクター」「悪魔の手毬唄 ※SP」)

        栗原彩乃(「森本刑事のオジさん監察日記 ※ネットドラマ」)

主題歌:優里「ベテルギウス

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH/index.html

 

 

金曜日

 

らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜(10/15・テレビ東京・金曜20時)★★★

 

「DNAは嘘をつかない」が口癖で、32億個の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研の美女とともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリー

 

待ってた!!!!!待ってた…………(泣)

普段この枠のドラマは見ないものの、

田中圭さんと安田顕さんのコンビによる掛け合いはぜひ見てみたくてですね。

お蔵入りにならなくて良かったです。

 

20時のドラマでかつミステリーだと、歳をとった世代でも楽しめる

時代劇テイストに落ち着きそうな気もするんですが、

とりあえずお2人目当てで見ていこうと思ってます。

ただ感想の方は…20時台は基本的にバタバタしていて録画視聴になるのと、

他に興味ある作品もあって混み合っているので、1話しか書かないのかも?

 

出演:田中圭安田顕倉科カナ、中田圭祐、渡辺いっけい松坂慶子

脚本:黒岩勉 (「グランメゾン東京」「アンサング・シンデレラ」「TOKYO MER」)

   酒井雅秋(「仰げば尊し」「名探偵・明智小五郎(2019) ※SP」「レッドアイズ」)

   福田哲平(「&美少女〜NEXT GIRL meets Tokyo〜」「インハンド」「レッドアイズ」)

監督:岩本仁志(「時をかける少女(2016)」「崖っぷちホテル!」「恋はDeepに」)

   西村了 (「怪盗 山猫」「ブラックスキャンダル」「DASADA」「ボイスⅡ」)

   松永洋一(「ドS刑事」「ブラックスキャンダル」「これは経費で落ちません!」)

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :濱谷晃一(「バイプレイヤーズ シリーズ」「アノニマス」「おじさまと猫」)

プロデューサー:山鹿達也(「死役所」「レンタルなんもしない人」「おじさまと猫」)

        北川俊樹(「あまんじゃく シリーズ ※SP」「僕はどこから」「アノニマス」)

        尾上貴洋(「ボイス 110緊急指令室 シリーズ」「ブラックリベンジ」)

        柴田裕基(作品不明)

OPテーマ:TOMORROW X TOGETHER「Ito」

EDテーマ:BTS「Stay Gold」

作:夏緑 画:菊田洋之『らせんの迷宮ー遺伝子捜査ー』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/rasen/

 

 

群青領域(10/15・NHK総合・金曜22時)★★★

 

恋人でもあったボーカルの突然の脱退宣言を受け、消えてしまいたいほどのショックを受けた主人公が、SNSでの誹謗中傷や音楽にも恐怖を覚え、全て逃げ出した先に出会ったのは海辺の町。ここでの生活を通して狭い価値観の世界を脱出し、1人の人間として生きていくのに欠かせない繋がりを掴むまでを描く、癒しと勇気のニューライフストーリーをお届けする。

 

作品概要を読む限りは、今の所主人公が韓国人である必要性は

あまり感じないんですけど…どうなんでしょうね?

映像を見てみない事にはどんな世界観になるのかも読めません。

2時間超の映画を1時間の感覚で見終えたような、視聴者を圧倒させる作りになるのかしら。

 

出演:シム・ウンギョン、若葉竜也柿澤勇人細田善彦板谷由夏

作 :長田育恵(「リテイク」「マンゴーの樹の下で ※SP」「すぐ死ぬんだから」)

演出:植田尚 (「サキ」「ごめん、愛してる」「まだ結婚できない男」)

   塚本連平(「お迎えデス。」「時効警察はじめました」「知らなくていいコト」)

音楽:橋口佳奈(「臨死!! 江古田ちゃん」「A3! シリーズ」※全てアニメ)

制作統括:清水真由美(「お義父さんと呼ばせて」「噂の女」「あなたには渡さない」)

     小松昌代 (「花燃ゆ」「ぬけまいる」「夢食堂の料理人 ※SP」「少年寅次郎」)

     岡本幸江 (「ごちそうさん」「おんな城主 直虎」「半径5メートル」)

劇中歌:片岡麻沙斗「」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/22000/453601.html?cid=orjp-drama-lineup

 

 

最愛(10/15・TBS・金曜22時)★★★★

 

“事件を追う刑事は、かつて心を通わせた最愛の人だった” 殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー

  

恥ずかしながら「Nのために」も「リバース」も未見なので何とも言えませんが、

その2作品を見た視聴者には好評な意見が多いし、

「アンナチュラル」の演出家とプロデューサーが関わっているので、

秀作になる可能性は秘めているのかなと。

息を呑む展開になる事を期待しております。

 

出演:吉高由里子松下洸平井浦新

脚本:奥寺佐渡子(「Nのために」「リバース」「わたし、定時で帰ります。」)

   清水友佳子(「リバース」「わたし、定時で帰ります。」「彼女はキレイだった」)

演出:塚原あゆ子(「アンナチュラル」「MIU404」「着飾る恋には理由があって」)

音楽:(「」「」「」)

編成:中西真央 (「書類を男にしただけで ※SP」)

   東仲恵吾 (「重版出来!」「99.9(2018)」「グッドワイフ」「グランメゾン東京」)

プロデュース:新井順子(「アンナチュラル」「MIU404」「着飾る恋には理由があって」)

主題歌:宇多田ヒカル「」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/

 

 

和田家の男たち(10/22・テレビ朝日・金曜23時15分)★★★

 

コロナ禍で何となく音信不通になっていた家族が、ひょんな事から再会し、一緒に暮らす事に…。息子はネットニュース記者、父はTV局報道マン、祖父は新聞記者というマスコミ3世代が織り成す、異色のホームドラマ

 

予告映像を見るとドタバタ系な感じがするんですが、

ハートフルな作品を手掛ける印象のある深川栄洋監督×大石静脚本なので

ただの笑えて泣けるホームドラマでは終わらないんでしょうね。

佐々木蔵之介さん目当てで見ます!!!

 

出演:相葉雅紀佐々木蔵之介段田安則

脚本:大石静 (「家売るオンナ シリーズ」「大恋愛」「あのときキスしておけば」)他

監督:深川栄洋(「偽装の夫婦」「僕とシッポと神楽坂」「にじいろカルテ」)他

音楽:ワンミュージック(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「グッドワイフ」「にじいろカルテ」)

ゼネラルプロデューサー:中川慎子(「エイジハラスメント」「黒革の手帖」「東京独身男子」「桜の塔」)

プロデューサー:残間理央(「警視庁・捜査一課長2020」「泣くな研修医」「緊急取調室4」)

        本郷達也(「女子高生の無駄づかい」「あのときキスしておけば」)

        布施等 (「越路吹雪物語」「セミオトコ」「真夏の少年」「モコミ」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/

 

 

スナック キズツキ(10/8・テレビ東京・金曜24時12分)★★★★

 

~人はみな、傷つきながら、傷つけながら生きてる。~ 傷ついた人だけがたどり着ける店”スナックキズツキ“で、くたくたな夜にほっと一息つきませんか?人気漫画が原作の、ユニークな癒しのドラマが誕生!

 

「スナック」という響きが、今のドラマにはない昭和の香りを漂わせていて洒落てますね。

そして、原田知世さんと言えば「Blendy」なので、静かで少し落ち着いた雰囲気にもピッタリ。

どんなゲストがスナックに訪れてくるのかも楽しみです。

 

出演:原田知世

脚本:佐藤久美子(「釣りバカ日誌 シリーズ」「赤鼻のセンセイ」「三匹のおっさん1,2」)

   今西祐子 (「居酒屋ふじ」「新米姉妹のふたりごはん」「メンズ校」)

監督:筧昌也  (「バベル九朔」「脳にスマホが埋められた!」「ザ・ハイスクール ヒーローズ」)

   湯浅弘章 (「探偵が早すぎる」「死役所」「アノニマス」「カラフラブル」)

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :阿部真士(「きのう何食べた?」「アノニマス」「孤独のグルメ9」)

プロデューサー:濱谷晃一 (「バイプレイヤーズ シリーズ」「アノニマス」「おじさまと猫」)

        井上竜太 (「記憶捜査 シリーズ」「三匹のおっさん シリーズ」「赤ひげ シリーズ」)

        奥村麻美子(「女ともだち」「人生最高の贈りもの ※SP」)

OPテーマ:「」

EDテーマ:「」

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kizutsuki/

 

  

土曜日

 

正義の天秤(9/25・NHK総合・土曜21時)★★★

 

医師から転職した天才弁護士が、冤罪の悲劇に苦しみながら、戦力外チームを率いて数々の難事件の真相を暴き、事件に関わる人々の魂を救う法廷推理ミステリー

 

元医師の弁護士という設定の時点で面白そうですね。

過去の出演作品的に、何となく日テレ…後はてぇへんだ のイメージがある亀梨和也さんが

NHKドラマで主演を張られるのも新鮮。

後は、全5話という短い話数にもかかわらず、脚本が3人体制なので、

キャラクターや物語の世界観に整合性が取れるか…といった所でしょうか。

 

出演:亀梨和也奈緒北山宏光大政絢中村雅俊

脚本:田辺満 (「警視庁・捜査一課長 シリーズ」「アカギ シリーズ」「dinner」)

   田中眞一(「警視庁いきもの係」「パパがも一度恋をした」「シェフは名探偵」)

   井上季子(「朝が来る」「ドラマ 家、ついて行ってイイですか?」)

演出:片岡敬司(「精霊の守り人1,最終章」「みかづき」「ミストレス」「天使にリクエストを」)

   二宮崇 (「豆腐プロレス」「フリンジマン」「天 天和通りの快男児」)

音楽:河野伸 (「おっさんずラブ シリーズ」「知ってるワイフ」「俺の家の話」)

制作統括:渋谷未来(「オーファン・ブラック」「最高のオバハン 中島ハルコ」)

     真鍋斎 (「立花登青春手控え シリーズ」「まんぷく」「ディア・ペイシェント」)

     岡本幸江(「ごちそうさん」「おんな城主 直虎」「半径5メートル」)

主題歌:「」

原作 :大門剛明『正義の天秤』

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/452704.html?cid=orjp-drama-lineup

 

  

二月の勝者ー絶対合格の教室ー(10/16・日本テレビ・土曜22時)★★★

 

主人公は、激変する受験界に舞い降りた、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人。「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」過激な言動で常に周囲を圧倒するも、全員志望校に合格させるという確固たる意志を持って生徒と向き合う。中学受験だけではない、そこから見えて来る家族問題や教育問題などにも切り込んでいく、人生攻略ドラマ

 

中学受験でこの枠となると「受験の神様」を思い出してしまう私。

まぁそれは置いといて、コロナ禍でなければ本来「ドラゴン桜」と同じ

2020年7月期に放送される予定だったので…

今思えば、時期をずらして正解だったんじゃないですかね。

しかも土曜と日曜。前期の医療ドラマみたいに比較せざるを得ない訳で、

結局池井戸作品もどきで終わってしまった残念感が浮き彫りにならなくて済んだのかなと(苦笑)

 

とある読者さんから、原作は面白いという話をお聞きしているので、楽しみにしています。

主人公が放つ言葉も、上に作品概要としてまとめたもの以外に

「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」という挑発的なものもあって、

台詞を見ているだけでも惹かれますね。

恐らく、物語の展開は"勢い"が大事になってくるのかもしれません。

変に湿っぽくならないと良いな。

 

出演:柳楽優弥井上真央加藤シゲアキ

脚本:成瀬活雄(「小さな巨人」「乱反射 ※SP」「パラレル東京」)

演出:鈴木勇馬(「東京タラレバ娘」「今日から俺は!!「3年A組」「恋はDeepに」)他

音楽:小西康陽(「デカワンコ シリーズ」「戦力外捜査官 シリーズ」「東京全力少女」)

チーフプロデューサー :三上絵里子(「孤食ロボット」「きよしこ ※SP」「ボイスⅡ」)

企画プロデューサー  :高明希(「偽装の夫婦」「今日から俺は!!」「親バカ青春白書」)

プロデューサー:次屋尚 (「先に生まれただけの僕」「anone」「ドロ刑」「ネメシス」)

        大塚英治(「お迎えデス。」「獣になれない私たち」「知らなくていいコト」)

主題歌:DISH//沈丁花

原作 :高瀬志帆『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/

 

 

消えた初恋(10/9・テレビ朝日・土曜23時30分)★★★

 

話題沸騰中の大人気コミックを初のドラマ化!勘違いから始まる高校生の恋と友情を描く青春物語。ピュアで一生懸命、だけどちょっぴりトンチンカン!?尊い“初恋ラブコメ”が始まる!

 

何と言うか、「おっさんずラブ」を若くした感じなのかなぁ…?

ピュア過ぎるあまりに、咄嗟に出る台詞にクスッと笑えるものだったら良いですね。

CDデビューしてから初めてレギュラー&主演としてドラマ出演される目黒蓮さんと、

放送中にCDデビューを迎える、なにわ男子のドラマ出演第1作目となる道枝駿佑さんの

若手の2人を応援するつもりで見てみます。

 

出演:道枝駿佑目黒蓮福本莉子、鈴木仁、田辺誠一

脚本:黒岩勉 (「グランメゾン東京」「アンサング・シンデレラ」「TOKYO MER」)

監督:草野翔吾(「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」「レンタルなんもしない人」)

   宝来忠昭(「こえ恋」「嘘の戦争」「セミオトコ」「ボクの殺意が恋をした」)

音楽:富貴晴美(「さくらの親子丼 シリーズ」「西郷どん」「隕石家族」)

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「ザ・ハイスクール ヒーローズ」)

プロデューサー:神田エミイ亜希子(「僕の初恋をキミに捧ぐ」「24 JAPAN」)

        尾花典子(「死役所」「レンタルなんもしない人」「コタローは1人暮らし」)

        伊藤学 (作品不明)

主題歌:Snow Man「Secret Touch」/なにわ男子「初心LOVE」

原作:ひねくれ渡 作画:アルコ『消えた初恋』

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/kietahatsukoi/

 

 

日曜日

 

日本沈没ー希望のひとー(10/10・TBS・日曜21時)★★

 

原作は1973年に刊行され、それ以降もドラマや映画、アニメなど様々な形で語り継がれてきた「日本沈没」。本作はこれまでの作品とは一線を画し、オリジナルキャラクターの追加、2023年の東京を舞台といった形で大きくアレンジしていく。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描く。

 

ここ2作品は「素材は良いのに味付けで台無し」な感じだったので、

お願いだからどうかコッテコテの池井戸作品風に寄らないで…という思いでいっぱいです(笑)

本当にそれだけです。スタッフは悪くないので、後は脚本次第かな?

 

出演:小栗旬松山ケンイチ、杏、仲村トオル香川照之

脚本:橋本裕志(「就活家族」「オトナ高校」「リーガルV」)

演出:平野俊一(「インハンド」「病室で念仏を唱えないでください」「TOKYO MER」)

   土井裕泰(「コウノドリ シリーズ」「カルテット」「この世界の片隅に」「凪のお暇」)

   宮崎陽平(「狙われた半沢直樹のパスワード ※SP」)

音楽:菅野祐悟(「刑事ゆがみ」「半分、青い。」「危険なビーナス」「恋はDeepに」)

プロデューサー:東仲恵吾(「重版出来!」「99.9(2018)」「グッドワイフ」「グランメゾン東京」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/

 

 

真犯人フラグ(10/10・日本テレビ・日曜22時30分)★

 

本作の舞台は、ひとたび世の注目を集めると別の"不幸"が生まれる呪われた街。主人公も、ある日忽然と消えた妻と子供達を探すために世間に注目されようとするのだが、その行為で逆に「あの旦那が殺害したのでは?」という真犯人フラグが立てられてしまう。愛する家族を取り戻すまでの半年間の壮絶な戦いが始まる。ーこの事件、あなたなら、どんな"物語"を想像しますか?ー

 

「ーこの事件、あなたなら、どんな"物語"を想像しますか?ー」って書いている時点で

投げっぱなしで終わらせる気満々ですよね(苦笑)

好きなように考察させておいて、最終的にSNSであーだこーだ言わせてザワつかせたら

本人の思うツボなんです。きっと。だからもうその手には乗りたくない!w

…と言いつつ、西島秀俊さんと芳根京子さんが人質にとられているので←言い方

チェックせざるを得ない訳で…。

まぁ、「あなたの番です」と同じ手法になるでしょうから、

感想は初回だけ書いて後はツッコ見メインになると思います。

 

出演:西島秀俊宮沢りえ芳根京子

脚本:高野水登 (「賭ケグルイ シリーズ」「3D彼女 リアルガール ※映画」「極道めし」)

演出:佐久間紀佳(「火村英生の推理」「あなたの番です」「トップナイフ」)

   中島悟  (「世界一難しい恋」「もみ消して冬」「俺の話は長い」「#リモラブ」)

   小室直子 (「ボク、運命の人です。」「3年A組」「私たちはどうかしている」)

音楽:林ゆうき (「緊急取調室 シリーズ」「嘘の戦争」「シグナル」「10の秘密」)

   橘麻美  (「フラジャイル」「嘘の戦争」「あなたの番です」「10の秘密」)

チーフプロデューサー :加藤正俊(「偽装不倫」「白衣の戦士!」「恋はDeepに」「ハコヅメ」)

プロデューサー:鈴間広枝(「あなたの番です」「私たちはどうかしている」)

        松山雅則(「あなたの番です」「私たちはどうかしている」「コントが始まる」)

主題歌:Noverbright「seeker」

企画・原案:秋元康(「あなたの番です」「リモートで殺される ※SP」「共演NG」「漂着者」)

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/

 

    

番外編 

 

おいしい給食 season2(10/13・テレビ神奈川 他 ※放送日時は各局別)★★★★

 

前作で転勤になった給食マニアの教師・甘利田幸男は、常に給食の事しか考えていない男である。しかし、彼が担任を務めるクラスにやってきた転校生は、なんと、かつて2人で給食対決を繰り広げてきた宿敵・神野ゴウで…。給食マニアの教師と生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ

 

これは見るでしょ〜。

給食への愛を語る激しいモノローグ&校歌を歌う時にノリノリな市原隼人さんに

また会えるんだから、絶対見るしかないでしょ〜〜〜(笑)

給食を通して、新たな発見もあるし、当時食べていた給食の味を懐かしむ事も出来るし。

楽しみですな♪

 

出演:市原隼人土村芳佐藤大志 他

企画・脚本:永森裕二(「おいしい給食 シリーズ」「柴公園 シリーズ」「人狼ゲーム シリーズ」)

監督:綾部真弥(「おいしい給食 シリーズ」「柴公園 シリーズ」「声優探偵」)

音楽:(「」「」「」)

プロデューサー:(「」「」「」)

主題歌:「」

公式サイト:https://oishi-kyushoku2.com

 

 

カムカムエヴリバディ(11/1・NHK総合・月〜金曜8時)★★★

 

今回の題材は「ラジオ英語講座」。連続テレビ小説ちりとてちん」の作者である藤本有紀が新たに書き下ろす、三世代の女性達が紡いでいく100年のファミリーストーリーをお届けする。

 

朝ドラは基本録画視聴なので、溜まり過ぎたら諦めてしまう可能性もあるんですが、

主人公が3人という設定は斬新ですね。

どうやって物語を紡いでいくのか、ちょっと気になります。

 

出演:上白石萌音深津絵里川栄李奈

作 :藤本有紀 (「みをつくし料理帖(NHK) シリーズ」「ちかえもん」「浮世の画家 ※SP」)

演出:安達もじり(「カーネーション」「花子とアン」「まんぷく」「心の傷を癒すということ」)

   橋爪紳一朗(「花子とアン」「半分、青い。」「デジタル・タトゥー」「エール」)

   深川貴志 (「花燃ゆ」「おんな城主 直虎」「半分、青い。」「麒麟がくる」)

   松岡一史 (「まんぷく」「心の傷を癒すということ」)

音楽:(「」「」「」)

制作統括:堀之内礼二郎(「ゲゲゲの女房」「花燃ゆ」「まんぷく」「心の傷を癒すということ」)

     櫻井賢(「マッサン」「ちかえもん」「宮崎のふたり ※SP」「西郷どん」)

プロデューサー:葛西勇也(「スカーレット」「閻魔堂沙羅の水利奇譚」)

        橋本果奈(「心の傷を癒すということ」)

広報プロデューサー:齋藤明日香(作品不明)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/441427.html?cid=orjp-drama-lineup

 

  

視聴未定なドラマ 

 

じゃない方の彼女(10/11・フジテレビ・月曜23時6分)

 

企画・原作 秋元康が仕掛ける全く新しい不倫コメディが誕生。濱田岳が天然魔性系女子大生に振り回される!?真面目な既婚男に人生最大の恋のピンチが襲いかかる!

 

不倫ドラマの次に不倫ドラマ。

翻弄される系はあっても、不倫に走る濱田岳さんは珍しい気はするんですが、見るかなぁ?

 

出演:濱田岳山下美月山崎樹範

脚本:服部隆  (「猫探偵の事件簿 シリーズ」「警視庁・捜査一課長5」)

   モラル  (「まだ結婚できない男 チェインストーリー ※ネットドラマ」「年下彼氏」「極主夫道」)

   青塚美穂 (「伊藤くん A to E」「プリズンホテル」「この恋あたためますか」)

監督:三木康一郎(「来世ではちゃんとします シリーズ」「ポルノグラファー シリーズ」)

   根本和政 (「脳にスマホが埋められた!」「忘却のサチコ(2018)」「その女、ジルバ」)

   岸川正史 (「ラーメン大好き小泉さん 二代目! ※SP」「さくらの親子丼3」)

音楽:小山絵里奈(「ポルノグラファー シリーズ」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」)

チーフプロデューサー :阿部真士(「きのう何食べた?」「アノニマス」「孤独のグルメ9」)

プロデューサー:中川順平 (「娘の結婚※SP」「リーガル・ハート」「行列の女神」)

        木下真梨子(「忘却のサチコ シリーズ」「フルーツ宅配便」「Iターン」)

        森田昇  (「サイレント・ヴォイス シリーズ」「珈琲いかがでしょう」)

        清家優輝 (「声ガール!」「仮面同窓会」「極主夫道」)

        岸川正史 (「文学処女」「さくらの親子丼3」「DIVE!!」)

主題歌:「」

企画・原作:秋元康(「あなたの番です」「リモートで殺される ※SP」「共演NG」「漂着者」)

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/janaiho/

 

 

言霊荘(10/9・テレビ朝日・土曜23時)

 

―口は呪いの元―発した言葉がすべて現実に…!?マンションの住人女性たちが"言霊"の力に苛まれていく、秋の夜長にぴったりな前代未聞の「美しい禁断のホラードラマ」が開幕!

 

西野七瀬さんが主演だし、呪いが題材となったドラマだし。

てっきり秋元康さん企画原作かと思ったら違うんですね(笑)

「あなたの番です」を意識した作品になりそうな気がするので、多分見ないかもしれません。

 

出演:西野七瀬永山絢斗斉藤由貴

脚本:橋本裕志(「就活家族」「オトナ高校」「リーガルV」)

演出:落合正幸(「グ・ラ・メ!」「就活家族」「天才を育てた女房 ※SP」「春の呪い」)

   日暮謙 (「過保護のカホコ」「FINAL CUT」「24 JAPAN」「あのときキスしておけば」)

   松川嵩史(「幸せになりたい!」「猿ロック」「家政夫のミタゾノ4 6話」)

音楽:(「」「」「」)

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「七人の秘書」「桜の塔」)

プロデューサー:浜田壮瑛 (「べしゃり暮らし」「七人の秘書」「ザ・ハイスクール ヒーローズ」)

        谷口達彦 (「M 愛すべき人がいて」「ぐらんぶる ※映画」)

        木曽貴美子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「まだ結婚できない男」)

        村山太郎 (「さくらの親子丼1,2」「庶務行員・多加賀主水5 ※SP」)

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/kotodamasou/

 

 

顔だけ先生(10/9・テレビ朝日・土曜23時40分)

 

顔はイケメンだが教師らしい事は一切しない"顔だけ先生"が、訳ありだらけの生徒や保護者を救っていく…?こじらせたまま大人になった全ての人へ捧げる、予測不可能な学園ドラマ

 

今期から「オトナの土ドラ」ではなく「土ドラ」に変更。

まぁ、最近はこの枠のカラーから離れた異色な作品が多かったので、

「オトナの」という表現をなくした事自体に違和感はないですけど、

それにしても随分ポップな作風に変わりましたね。

 

うーん、変わり者で目をつけられがちな教師が活躍する学園モノは

何十年前から使い古されている題材なので…どうかなぁ。

初回はチェックするんだろうか?

 

出演:神尾楓珠貫地谷しほり八嶋智人

脚本:水野宗徳(「BARレモン・ハート シリーズ」「息もできない夏」「ネット歌姫 ※SP」)

   櫻井智也(「相棒 season15」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」)

   秋山竜平(「捜査会議はリビングで! シリーズ」「流れ星」「リテイク」)

演出:原桂之介(「Back Street Girls -ゴクドルズ-」「正しいロックバンドの作り方」)

   白川士 (「記憶捜査 シリーズ」「三匹のおっさん シリーズ」「極道めし」「青のSP」)

音楽:木村秀彬(「コウノドリ シリーズ」「この恋あたためますか」「IP〜サイバー捜査班」)

企画:市野直親(「さくらの親子丼 シリーズ」「火の粉」「准教授・高槻彰良の推察1」)

プロデュース:後藤勝利(「屋根裏の恋人」「恐怖新聞」「最高のオバハン 中島ハルコ」)

       中野千廣(作品不明)

       池田禎子(「ドクターX シリーズ」「遺産争族」「極道めし」「リーガルV」)

主題歌:崎山蒼志「風来」

公式サイト:https://www.tokai-tv.com/io/kaodakesensei/

 

 

まとめ

 

以下、視聴+初回感想執筆予定の15作品です。

※現時点で放送されている作品は除きます。

 

ラジエーションハウスⅡ(フジ・月9)

アバランチ(フジ・月10)

婚姻届に判を捺しただけですが(TBS・火10)

恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜(日テレ・水10)

SUPER RICH(フジ・木10)

らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜(テレ東・金8)

群青領域(NHK総合・金10)

最愛(TBS・金10)

和田家の男たち(テレ朝・金11)

スナック キズツキ(テレ東・金深夜)

正義の天秤(NHK総合・土9)

二月の勝者ー絶対合格の教室ー(日テレ・土10)

消えた初恋(テレ朝・土11)

日本沈没ー希望のひとー(TBS・日9)

真犯人フラグ(日テレ・日10)

 

そして、期待度ランキングをTOP5で付けるならば…

1位 アバランチ(フジ・月10)

2位 スナック キズツキ(テレ東・金深夜)

3位 最愛(TBS・金10)

4位 二月の勝者ー絶対合格の教室ー(日テレ・土10)

5位 正義の天秤(NHK総合・土9)

 

 

さて…特筆すべきは「月曜のドラマが大渋滞」の件ですね。

次の日は会社や学校で、深夜帯までリアタイ出来なくて録画になっちゃう人も多いだろうし。

そして、同じ曜日に4本も集中するとなると、仮に今後みんな見たいドラマが重なった時に

どれか視聴や録画を諦めなければならなくなる訳で、

これって逆にドラマ好き&少しでも気になっている視聴者を確保する機会を

失っちゃうと思うんですよねぇ。

単純にドラマ枠を増やし過ぎっていうのもある。

 

録画についてもう少し具体的に言うと、

23:06〜の「ドラマプレミア23」と22:45〜の「よるドラ」は、

基本的には"1クール(3ヶ月内)に1作品""全10話"という形式にこだわらない不規則な枠。

で、放送時期がどこもバラバラだった場合、月9は初回30分拡大、2話は15分拡大が定番なので、

今後も月10は2週間後に初回スタートという形を取ってくれないと

23:15くらいまで録れていない作品が出てくるため、ちょっとキツい…といった感じ。

 

一方で、月曜が渋滞した代わりに

火曜日のプライム帯のドラマは火10のみという過疎っ過疎具合(泣)

かつて火10枠にフジとTBSとNHKがぶつかっていた頃が懐かしい…。

(当時NHKの方は見た事なかったけれども)

水曜日は水10のみ。木曜日は、今期は木9の作品はパスするので、木10のみ。

となると、火〜木はリタイアしたらもう完全に暇になるのでね。

のんびりしたり、他の趣味を満喫したりする時間に充てても良いんですが…

どれも面白い作品でありますように。

 

 

ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ…

秋クールのドラマを楽しみに待ちましょう( ´∀`)

 

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古見さんは、コミュ症です。3話 感想|片居くん、まさかのお引っ越し

 

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本作を見ていると、コミュニケーションってつくづく

"ゲーム"と同じなんだと考えさせられますね…。

さらにジャンルを絞るとするならば、展開的には乙女ゲームに近いのか。

どう言ったら相手を傷つけないか、喜んでくれるのかに対する答えが3パターン用意され、

その中から最も適した答えだと思うものを主人公=プレイヤーが選ぶ。

しかし、クール系、ゆるふわ系、熱血系、王子様系といった

様々なキャラクターがいるように、自分の欲している答えも価値観も異なってくる。

つまり、徐々に距離を縮めてカップル成立(本作なら「親友になる」かな?)するまでには

何通りもの選択肢がある…って事。

 

例えば、ヤマンバメイクを続けるか辞めるかで悩む万場木さん(吉川愛)に

「素顔を見てみたいです」と返した古見さん(池田エライザ)の答えは、

「メイクしない方が良いのに」という表現をオブラートに包んで、

かつ、もっと彼女の事を知りたいとする自分なりの考えも含まれていて

誰も不快にならなそうな良い返しだなぁと個人的には思っていました。

でも、彼女からしたら、母がモテていたと噂されていたメイクに憧れて、可愛いものだと捉えていて、

あのメイクをすればみんな近づいてきてくれる!という自信があってし続けてきた訳で、

その言葉が素直に嬉しいとは思えなかった。

(コンプレックスがあったのかどうかは分かりませんが、顔をじっと見つめながら

「素顔を見たいって…メイクない方が良いって事?」と呟いていたので、そう解釈。)

高校に入ってから初めてのすっぴんは恥ずかしい!早くトイレに戻ってメイクし直したい!

"自然体派"な2人はどう言ったら彼女がありのままを見せてくれるのかを考える。

そして出たのが「可愛いと思います」「こっちの方が好き!」で無事ステージクリア…

話相手がいる限りは、「どう返したら、どう受け止めるのか」を考えながら

言葉を選ぶというゲームが常に発生するんですよね…本当に。

 

メッセージのくだりも頷きっぱなし。

私もLINEで返信する時とか、感想を書く時もそうですけど、

どうしたら誤解されないか?この文章表現で伝わるのか?を

途中まで書いては何度も頭から読み返して、おかしければ書き足す事が多いので、

完成するまでに時間がかかってしまうのです(笑)

気持ちをパッと言葉に出来る人がとても羨ましい。

 

古見さんのリアクションはひたすら可愛いですね。

いや、「可愛い」より「かわいい」の方がしっくり来ますな。

池田エライザさんの演技を見ていると、

心の中で思っている感情をそのまま表情に乗せるのが上手いなぁ

という新たな発見が毎回あります。

1枚だけ出っ張っている封筒を只野(増田貴久)に引かせるシーンでは

「そう、それそれ!!!」なんて一押しなのが分かりやすかったり、

僕の友達は僕が決めると言ってくれた時の

「…え?私で良いの?」と少しずつ顔を上げる動作だったり、

なじみ(ゆうたろう)が他の2人と喋っている間「友達の定義って何だろう…」と考え込んだり、

海に自分も誘ってもらえて「…やった!」と内心嬉しそうな様子だったり。

挙げたらキリがないんですけどね。

毛量の多い髪の毛の使い方とか、目線とか、首の動きとかで

心情を説明するモノローグ代わりの演技をされるので、見ていて全く飽きないんです。

古見さん役が池田エライザさんじゃなかったら、印象もかなり違っていたのかもしれないなぁ。

 

そして…少し距離が縮まった!良かった!!って応援していたら…

片居くん(溝端淳平)、まさかのお引っ越しとは(泣)

でも、「友達の友達は友達」じわじわと交友関係が広がってきましたね。

万場木さん、ナイス!

本当はもっと只野くん達と高校時代の"青春"を満喫したかっただろうけど…

大人になったらもう"青春"とは別の形になってしまうんだろうけど、

よっぽど遠くに行かない限りは、都合をつけてまた何度でも会えると信じております。

 

 

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古見さんは、コミュ症です。2話 感想|SNSじゃないからこそ刺さるんだなぁ。

 

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※2話(9/13放送分)の感想です。3話はもう少しお待ち下さいませm(_ _)m

 

「友達になってくれてありがとうございます 万場木 古見

うわぁ…温かい空間過ぎて泣く…。

そのノートで顔隠してふりふりしちゃう古見さん(池田エライザ)も可愛過ぎて泣く………。

万場木さん(吉川愛)が早い段階で救われて良かった。

特に、仲良い友達と高校が別々でぼっちになってしまった話は

自分の大学入学したての頃と重なって、刺さりっぱなしでねぇ…

幼稚園から中学校、私の場合は高校まで、幼馴染が誰か1人でも同じクラスにいたら

幼馴染と仲の良い友達と自然と友達になれてしまう事も多いもんなんだけれども、

いざ1人で新しい環境に踏み出すとなると

自分らしさっていうのは自分の力でアピールしていかなければならない訳で、

当時がいかに恵まれた環境だったかを痛感させられるんですよね。

ぼっちになるのを恐れて入学前にSNSで繋がっていた事もあったけど、

面白い発言が出来る人ばっかりだったからだんだん自信がなくなっちゃって、

実際に会ってもその人達はいわゆるウェイ系で自分とは合わない気がして、

人見知りだから他の人とも会話が弾まなくて……

この先が不安で泣いてしまったオリエンテーション(入学式の次の日)の夜を

思い出しながら見ておりました(笑)

 

万場木さんも無事友達になった所で、

あとの心配どころと言えば、やっぱり片居くん(溝端淳平)ですねぇ。

溝端さんだからチャーミングに仕上がっているけど、

原作のキャラデザで「お"ぉ!」と言われたらあんな感じで怯えてしまうんだろうなと(笑)

現実世界での言動も含めて、

あの映像をまとめたものをクラスメイトに見せてあげたいくらいですw

 

なじみ(ゆうたろう)の件に関しては、一理あるようでちょっと分からず。

「友達になって下さい!」とお願いしてから始まる友情だって

あるんじゃないかなぁと思いました。

でも…全体を通して印象に残ったのは、

想いを言葉にする事だけがコミュニケーションの理想形とは限らないというのを、

時々一言モノローグを交えながら提示してくれた所で。

本当は恐怖の眼差しで片居くんを見つめている古見さんが、

"相手の目を見て話している"と思い込んで近づく彼にそのままその気持ちを伝えたら

ショックだっただろうし。

万場木さんとのシーンにしても、

"何があったのか聞きたいけど聞けない"古見さんではなかったら、

内心何聞かれるのか恥ずかしいと思っている万場木さんとも

心の距離が縮まる事はなかったのかもしれません。

まぁ、何と言うか、コミュニケーションが苦手な人々の目線に立って、

相手を思いやる・ただそばにいてくれるだけでも

相手にとっては嬉しかったりするんだよ…というのを

優しく描いてくれる今回の内容に、じんわりと来てしまいました。

片居くんの場合はもっと自分の心をさらけ出した方が良いんですけどね(泣)

 

SNSをやれば良いのに…とも最初は思いましたけど、

そもそも携帯電話すら持っていなかったとは。

しかし、それとは関係なく、この文学作品的な温かさやどことなく漂う懐かしさは

手書きじゃないと成立出来ないのかも…ですね。

 

また万場木さんのシーンに戻りますが、カーテンの隙間から漏れる日差しが

薄暗い保健室にいる2人を照らしてくれている感じがして素敵でした。

瑠東さんならではの独特な演出も前回より良いさじ加減になってきましたし、

そのコミカルさが「明るい人のふりをしているようで空回っている自分」を

表しているような気もして、想像以上に化学反応を起こしています。

やっぱり私好みの作品ですな…本作。

 

 

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古見さんは、コミュ症です。1話 感想|まっすーが35歳だった事が衝撃

 

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背景をわざとブレさせるカメラワークだったり、心の声を表す世界観だったり、

あ!瑠東さんが演出担当か!と判明した所で

担任役として星くんが出てきたのにはニヤリ。←「浦安鉄筋家族」繋がり

全く事前情報を入れない状態での視聴で、ポスタービジュアルだけで判断したら、

高校生活を淡々と描きつつも「どこからがコミュ症なのか?」という核心に徐々に迫る

考えさせられる系の作品なのかな〜?と想像していたため、

前半のコミカルな雰囲気には意表を突かれたんですが…

最後まで見てみれば、向かう方向性はそこまでズレていないっぽい。

 

池田エライザさんの、何か言いたくても言えない自分に嫌気がさすような、

泣きそうなのを堪えているようにも見える表情も印象的だったんですけど。

何より書き文字が良かったなぁ。

何というか…文字に柔らかさや繊細さがあって、

筆圧が弱い所なんかは、このまま消えて行ってしまうんじゃないかという儚さがあって。

自分の想いをただ書き連ねているだけなのに、詩を読んでいる感覚に陥ってしまいました。

本人の普段の字なのか、役に合わせて作った字なのかは分かりませんが、

少なからずクセは残る訳で、書き文字込みでのキャスティングなのかもしれませんね。

一方で、増田貴久さんの方は結構丸文字!(笑)

下手したら、男女逆では?と思うくらいw

後でwikiで年齢を確認したら、なんと35歳の高校生でして…

元々顔の作りが濃くないからあまり違和感がなかったんでしょうねぇ。

溝端淳平さんもちゃんと高校生に見える。役者さんの憑依力恐るべし…)

 

筆談でのコミュニケーション…後で付け加えるニコちゃんマーク…

書くスペースがなくなるほど筆談で埋め尽くされる黒板…

この一連の流れに甘酸っぱさも覚えてしまいまして。

「甘酸っぱい」はすぐ初恋に結び付けられがちですけど、

2人は恋愛関係には発展しなさそうな気がするし。

黒板に文字を書く行為も含めて"その時にしか作られない"事に対する尊さだってありますよね。

 

そして、古見さん(池田エライザ)が人と話さない理由は

吃音症だからじゃないか?と思ったりもしましたが、

物語が進むにつれて、そういう考えはこのドラマには野暮なのかも…と気づかされました。

ああ、だから"障"じゃなくて"症"にしたのかと。

下駄箱で挨拶した時に「あれ?なんか怒らせちゃった?」って

自分の発言に後になって後悔したり、空回っちゃったり。

今誰かとグループを作れている人はその時たまたま上手くいっただけであって、

実は只野くん(増田貴久)のような気持ちは誰もが常に抱えているんじゃないかと、

そんなメッセージを届けたい作品なんだろうなぁというのが伝わってきた初回でした。

 

そう考えると、片居くん(溝端淳平)も、万場木さん(吉川愛)も愛おしさが増します。

万場木さんは高校デビューなのかなぁ?

そのうち、古見さんとの黒板トークで友達だと受け入れてもらえる展開が来ると良いな。

 

最後に書いた古見さんの「よろしくお願いします」の筆圧の強さで、

今後の展開も見守りたくなってしまいました。

どの登場人物にも共感性があるし、人の書く文字を見るのは好きだし…視聴決定ですね。

ただし、これはやっぱり録画視聴でじっくり見たいタイプですなぁ。

だから、毎回感想を上げるにしても、土日になっちゃうかも。

 

個人的には「腐女子、うっかりゲイに告る。」「ここは今から倫理です。」と並ぶ

よるドラ枠の名作になりそうな予感がします。

 

 

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